不運のすすめ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年07月07日
判型:
B6変形判
商品形態:
新書
ページ数:
208
ISBN:
9784047100541

不運のすすめ

  • 著者 米長 邦雄
  • デザイン 緒方 修一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年07月07日
判型:
B6変形判
商品形態:
新書
ページ数:
208
ISBN:
9784047100541

不運は幸運の入り口である。

勝負師として長年にわたり「運」について考察し、研究を続けてきた著者による、目からウロコの「勝負運」論。目先の不運に惑わされることなく、真の幸福をつかみ取るには何を大切にすべきか。ここにすべてを披露。 勝負師として長年にわたり「運」について考察し、研究を続けてきた著者による、目からウロコの「勝負運」論。目先の不運に惑わされることなく、真の幸福をつかみ取るには何を大切にすべきか。ここにすべてを披露。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「不運のすすめ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 氏の生い立ち、新聞社を相手取った名人戦事件、そして新進気鋭の羽生さんと戦った名人戦、どれもこれも非常に読み応えのある語り口で面白い本でした。まさに破天荒といった生き様ながら、そこに筋が通って揺るぎがな 氏の生い立ち、新聞社を相手取った名人戦事件、そして新進気鋭の羽生さんと戦った名人戦、どれもこれも非常に読み応えのある語り口で面白い本でした。まさに破天荒といった生き様ながら、そこに筋が通って揺るぎがないというあたり魅力と人間味があふれ出ていると感じました。ファンも増えるが敵も相当に増えるタイプだったんだろうと往年を知らない身で思う次第でした。表題についても、まさにその人生で得たところからの言葉で語られていて、とてもステキに読めました。 …続きを読む
    R
    2015年08月11日
    13人がナイス!しています
  • 50歳直前に初めて名人になり、亡くなるまで将棋連盟の会長を務めていた米長さんの著書。ちなみに棋風は「泥沼流」。『勝負事でも人生でも、ツイている時に勝つことよりも、苦しい時にいかに粘るかの方が大事だと思う 50歳直前に初めて名人になり、亡くなるまで将棋連盟の会長を務めていた米長さんの著書。ちなみに棋風は「泥沼流」。『勝負事でも人生でも、ツイている時に勝つことよりも、苦しい時にいかに粘るかの方が大事だと思う。』『今は自分が不利だが、相手はどこかで絶対に間違える。俺がこの後百点満点の手を指し続け、これ以上形勢を悪くしないで粘っていれば、必ず相手は一手間違えるぞ、という気持ちで指している。この気魄ともいえるエネルギーが「不利の勢い」である。』など米長哲学がやはり印象に残った。 …続きを読む
    ヒダン
    2014年09月26日
    11人がナイス!しています
  • 米長さんの「運を育てる」で感銘を受け、それ以来、氏のフアンに。勝負師ならではの現実的、合理的な精神論。趣味とはいえ、勝負の世界に身を置くものとして、参考になることが盛りだくさん。 米長さんの「運を育てる」で感銘を受け、それ以来、氏のフアンに。勝負師ならではの現実的、合理的な精神論。趣味とはいえ、勝負の世界に身を置くものとして、参考になることが盛りだくさん。
    Kaz
    2013年12月23日
    10人がナイス!しています

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