続・わが闘争 生存圏と領土問題

続・わが闘争 生存圏と領土問題

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年07月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
420
ISBN:
9784043224036
label

続・わが闘争 生存圏と領土問題

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2004年07月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
420
ISBN:
9784043224036

長年その存在が噂されていた幻の続編がついに本邦初訳。

一九五一年頃からその存在が噂されていた「わが闘争」の続編とも言えるヒトラーのドイツ外交政策論の原稿。米国立公文書館から直接入手したヒトラーの口述タイプ草稿、衝撃の本邦初訳。 一九五一年頃からその存在が噂されていた「わが闘争」の続編とも言えるヒトラーのドイツ外交政策論の原稿。米国立公文書館から直接入手したヒトラーの口述タイプ草稿、衝撃の本邦初訳。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「続・わが闘争 生存圏と領土問題」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「続」という邦題だが、実際は未発表の草稿を研究者がまとめたもの。内容はお馴染みのヒトラー節で、「民族の発展には土地が必要」「民族の繁栄は闘争から」「混血は民族を弱体化させる」など。目新しいのは、アメリ 「続」という邦題だが、実際は未発表の草稿を研究者がまとめたもの。内容はお馴染みのヒトラー節で、「民族の発展には土地が必要」「民族の繁栄は闘争から」「混血は民族を弱体化させる」など。目新しいのは、アメリカの脅威に言及していることと、イタリアとの同盟の重要性を力説していること。この草稿の口述当時、ドイツは南チロルの領有を巡ってイタリアと対立していたが、これに関しては何となく話をはぐらかしながら、歯切れも悪く論旨を展開しているのが、らしくない。これは「我が闘争」もそうだが、とにかく文体が独特で読み難い。 …続きを読む
    印度 洋一郎
    2012年09月18日
    4人がナイス!しています
  • ここ十年間で、子どもを加えたら、南ティロールのドイツ人の数に匹敵するだろう。この事実についても、彼らは沈黙したままである。彼らは移住を勧める。シュトレーゼマン氏のごとき国民的市民は移住率の向上を外交政 ここ十年間で、子どもを加えたら、南ティロールのドイツ人の数に匹敵するだろう。この事実についても、彼らは沈黙したままである。彼らは移住を勧める。シュトレーゼマン氏のごとき国民的市民は移住率の向上を外交政策の顕著な成果と考えている。そうなるとドイツは、南ティロールのドイツ住民数ほどの人数を四年ごとに失うわけである。彼らは避妊と堕胎によって、南ティロール内でのドイツ人に倍する人間を毎年殺している。その連中が、外国でのドイツ人の利益を語る道徳的権利は自分にある、と自認しているのである(p.303)。 …続きを読む
    Ryoma Okamura
    2023年05月15日
    1人がナイス!しています
  • 確定ではないがヒトラーが口述したであろう内容です。国家社会主義の観点と、過去の外交結果の観点から、イタリアとの関係性について言われている内容が多い。親ムッソリーニであり、東方生存圏確保には南チロル地方 確定ではないがヒトラーが口述したであろう内容です。国家社会主義の観点と、過去の外交結果の観点から、イタリアとの関係性について言われている内容が多い。親ムッソリーニであり、東方生存圏確保には南チロル地方は切り捨てるべきとの主張の裏付けになっている。 我が闘争の内容と同様に、当時のドイツ国内で言われていた、背後からの一撃に対する思想をより先鋭化させたような思想です。 …続きを読む
    2021年10月30日
    1人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品