ぐるぐる渦巻きの名探偵

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2003年01月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
290
ISBN:
9784829161920

ぐるぐる渦巻きの名探偵

  • 著者 上田 志岐
  • イラスト 煉瓦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2003年01月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
290
ISBN:
9784829161920

虚実入り交じる、メタ・ファンタジック・ミステリー

第二回富士見ヤングミステリー大賞・竹河聖賞受賞作! 「ぐるぐる渦巻きの中心には名探偵が住んでいる」という噂があった。学園に巻き起こる連続殺人の行方は? そしてとカタリ屋と名乗る不思議な人物とは? 第二回富士見ヤングミステリー大賞・竹河聖賞受賞作! 「ぐるぐる渦巻きの中心には名探偵が住んでいる」という噂があった。学園に巻き起こる連続殺人の行方は? そしてとカタリ屋と名乗る不思議な人物とは?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ぐるぐる渦巻きの名探偵」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ぐるぐる渦巻きの名探偵第一弾。中学時代に友人が面白いと言っていて、それがずっと頭に残っていて積んで漸く。何冊かシリーズ続くようなので完読目指しつつ、この不可思議お伽話は全て解明されるのでしょうか。最初 ぐるぐる渦巻きの名探偵第一弾。中学時代に友人が面白いと言っていて、それがずっと頭に残っていて積んで漸く。何冊かシリーズ続くようなので完読目指しつつ、この不可思議お伽話は全て解明されるのでしょうか。最初は怪現象だらけのストーリーなのかと思いましたが、ミステリーが始まり死人もでて謎が謎をよび怪現象に落ち着いたという認識。ファンタジーとはちょっと違うのかな…怪しさが多めである。多分次巻も彼はボコボコにされ、言い争いがあり、謎の麗人は相変わらず怪しいのだろう、彼女の存在も気になるんだよなぁ。 …続きを読む
    ミホ
    2019年12月28日
    12人がナイス!しています
  • 他の方も書かれているように「名探偵がいるから、そこに事件が起きる」といったもので、探偵物のメタを最初に眼にした記憶が残っている。ただ、基本設定が設定なだけにコレをミステリーとは呼べないだろうと思う 他の方も書かれているように「名探偵がいるから、そこに事件が起きる」といったもので、探偵物のメタを最初に眼にした記憶が残っている。ただ、基本設定が設定なだけにコレをミステリーとは呼べないだろうと思う
    青海
    1970年01月01日
    1人がナイス!しています
  • 事件があるばしょに遭遇するのではなく名探偵のいる場所に事件が集まってくる、読者に推理させる気など毛頭なく、事件を解決するが謎解きは読者の満足するものではないといかにも富士ミスらしい作品。 事件があるばしょに遭遇するのではなく名探偵のいる場所に事件が集まってくる、読者に推理させる気など毛頭なく、事件を解決するが謎解きは読者の満足するものではないといかにも富士ミスらしい作品。
    イノ
    2011年05月20日
    1人がナイス!しています

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