白鳥の王子 ヤマトタケル-東征の巻-(下)

白鳥の王子 ヤマトタケル-東征の巻-(下)

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2002年10月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784041268612
label

白鳥の王子 ヤマトタケル-東征の巻-(下)

  • 著者 黒岩 重吾
  • イラスト 毛利 彰
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2002年10月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784041268612

若き英雄、ヤマトタケルの苦悩はどこにあったか?

波乱と激動に揺れる古代大和国。東国平定のため出征する若き王子。父帝との確執、魔性の女人との出逢い、そして・・・。数奇な運命を辿る日本最古の英雄、ヤマトタケルを雄輝な筆致で活写する古代歴史ロマン! 波乱と激動に揺れる古代大和国。東国平定のため出征する若き王子。父帝との確執、魔性の女人との出逢い、そして・・・。数奇な運命を辿る日本最古の英雄、ヤマトタケルを雄輝な筆致で活写する古代歴史ロマン!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「白鳥の王子 ヤマトタケル-東征の巻-(下)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 尾張の国でその国の姫に呪術で囚われ、大和から弟橘媛が助けにくることに。情けなや。尾張から浜名湖に東進し、遠淡海王とその王子と戦い調停。そして、さらに東へ。富士が目の前。 尾張の国でその国の姫に呪術で囚われ、大和から弟橘媛が助けにくることに。情けなや。尾張から浜名湖に東進し、遠淡海王とその王子と戦い調停。そして、さらに東へ。富士が目の前。
    ケイ
    2020年11月11日
    88人がナイス!しています
  • 弟橘媛が東国へ追って行く事で、宮簀媛の魔性をようやく退けた倭建はやっと東へ足を向ける。東征の巻なのに、女の情念や独占欲との戦いで終わってしまうのか⁈とやきもきしました(^^;)wikiってみた宮簀媛とは随分違う 弟橘媛が東国へ追って行く事で、宮簀媛の魔性をようやく退けた倭建はやっと東へ足を向ける。東征の巻なのに、女の情念や独占欲との戦いで終わってしまうのか⁈とやきもきしました(^^;)wikiってみた宮簀媛とは随分違うのが気になりますが…面白かったですけどね。武勇の王子から戦わずして勝つ事へと意識が変わってきて人間の器が更に大きくなり、父王から大伴武日とその軍を引き上げられたにも拘らず東の国々の首長からの信頼を得、これじゃ益々父王には怖れられるよな〜とこの先が案じられます。いっそ反旗を翻したら良かったんじゃない⁈ …続きを読む
    hrmt
    2019年04月01日
    27人がナイス!しています
  • 尾張から静岡へ向かう倭建一行。尾張の宮簀媛は自分にはなじみのある神様。なのに恐ろしい力を使う魔性の女性に描かれていて悲しかった。神話をモチーフにした物語なので、ほかの地方にも同様のことはあっただろうが 尾張から静岡へ向かう倭建一行。尾張の宮簀媛は自分にはなじみのある神様。なのに恐ろしい力を使う魔性の女性に描かれていて悲しかった。神話をモチーフにした物語なので、ほかの地方にも同様のことはあっただろうが、残念な思いがした。今作の作者の筆力はとくにすばらしく一巻と比べると、倭建の武術・人格の成長がはっきりとわかる。静岡で大勝し、明るく終わったが、次は結末を知っている。終焉にも宮簀媛が深く関わるはずだが、どんな描かれ方をしているのだろう。それでも読まなければいけない。 …続きを読む
    2017年10月30日
    11人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品