- 著者 池宮 彰一郎
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年01月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784043687022
本能寺(下)
- 著者 池宮 彰一郎
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年01月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784043687022
いま解き明かされる本能寺の真相
長篠の合戦での鉄砲の大量導入、毛利水軍との戦いにおける軍艦の導入など、斬新な戦略で敵を駆逐する信長。新時代の構想を模索する彼は、光秀を後継者にしようと考えていた。しかし、事件は勃発した……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「本能寺(下)」感想・レビュー
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何か分からんけど最終話で急に流れというか何かが変わった気がするので『志、満たすべからず』に肉付けをして短編か中編で良かった気がする。上下巻は多い、1冊で良い。 藤孝らの構想(陰謀?)は面白かったが、最 …続きを読む2011年09月29日46人がナイス!しています
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織田信長、明智光秀の生涯はいろいろな作家でいろいろと描かれていて、様々な解釈が持たれているが、みなそれなりに面白い。本書も同様。ただ、タイトルが「本能寺」である所以か、本能寺の変以降があまりにも淡泊過 …続きを読む2013年02月06日42人がナイス!しています
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下巻は小説というよりも歴史考察の傾向が強かった。上巻に比べると人物との距離を感じて寂しかったが、信長や光秀の思考を探ることがこの本の第一義だったらしい。資料に残された信長たちの行動から炙り出した彼らの …続きを読む2020年05月01日34人がナイス!しています