- 著者 南原 幹雄
- イラスト 蓬田 やすひろ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041633397
付き馬屋おえん 暗闇始末
- 著者 南原 幹雄
- イラスト 蓬田 やすひろ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041633397
吉原で貸金取り立てを請け負う馬屋の二代目おえんの活躍。
江戸で日に千両が落ちるところといえば吉原。だが、快楽に酔いしれたつけは、翌朝になれば待ったなしで回ってくる。貸金取り立てを請け負う馬屋の二代目おえんの活躍。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「付き馬屋おえん 暗闇始末」感想・レビュー
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許嫁に騙され捨てたれた馬屋の娘おえんが復讐?から付き馬屋となり活躍して行く話。回をますごとに内容が濃くなって大人の小説ですね。女からしたら、え、という展開もありつつ楽しく読めました。2012年08月29日6人がナイス!しています
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久しぶりに再読。吉原への未払いの借金を専門に取り立てる馬屋の跡目を継いだおえんの物語。とにかく、おえんの遣り口が容赦なくて小気味よい。というかやりすぎ。金の取り立ての為というより、相手をいたぶることに …続きを読む2016年03月22日5人がナイス!しています
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吉原遊郭での不良債権回収のお仕事、馬屋。19歳で家業を継いだおえんの物語。読む前は汚れた世界で健気に生きる可憐な姿、みたいなイメージがあったんだけど、なにがなにが。女らしい正義感を捨ててはいないけれど取 …続きを読む2022年04月23日4人がナイス!しています