- 著者 常光 徹
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年07月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784043649013
学校の怪談 口承文芸の研究I
- 著者 常光 徹
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年07月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784043649013
なぜ学校は、怪談の場所とされるのか
トイレの花子さん、口さけ女、夜に鳴り出す音楽室のピアノ……。子ども達が語る恐怖のうわさ話は何を訴えかけているのか。フィールドワークと文献を駆使し、子ども達の精神構造を民俗学的に考察する。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「学校の怪談 口承文芸の研究I」感想・レビュー
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学校の怪談ってとても良い響きだと思う人はきっと沢山いるはず。トイレの非日常性という話はとてもしっくり今でも来るところが面白い。なぜか1番気に入ったのは最後のツッパリの話。2019年08月01日10人がナイス!しています
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1993年2月、ミネルヴァ書房より刊行された原著をまず読んだ 原著の第一部「世間話」を収めたのが本書(一部改訂、第二部「昔話」中の一篇が編入) 「学校の怪談」は第一章で、第二章「現代のハナシ」、第三章「笑 …続きを読む2023年08月19日8人がナイス!しています
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オリジナルは400ページ以上。文庫版は抜粋なのだが、それすら新古書店になかなか出回らない。やっと読むことができ、読書メーターに登録しようとしたら、何と、原本の復刊がおととい(!)出たことを発見してしまっ …続きを読む2013年09月22日7人がナイス!しています