源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2001年11月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
514
ISBN:
9784043574056
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源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2001年11月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
514
ISBN:
9784043574056

源氏物語の世界にタイムスリップ! 1冊であの物語を堪能できる!

帝の子として生を受けた光源氏を主人公に、彼を取り巻く女性たちとの愛と苦悩、平安貴族の風俗や内面を描き、時代を超えて読み継がれる日本古典文学の最高傑作。一条天皇の時代、紫式部によって書かれた世界初の長編ロマン小説『源氏物語』全54巻が、古典は難しいと敬遠していた人にも手軽に楽しめる。巻ごとのあらすじと、名場面はふりがな付きの古文と現代語訳で読めて、一冊で『源氏物語』がわかる便利なビギナーズ版。 帝の子として生を受けた光源氏を主人公に、彼を取り巻く女性たちとの愛と苦悩、平安貴族の風俗や内面を描き、時代を超えて読み継がれる日本古典文学の最高傑作。一条天皇の時代、紫式部によって書かれた世界初の長編ロマン小説『源氏物語』全54巻が、古典は難しいと敬遠していた人にも手軽に楽しめる。巻ごとのあらすじと、名場面はふりがな付きの古文と現代語訳で読めて、一冊で『源氏物語』がわかる便利なビギナーズ版。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

一 桐壺(きりつぼ)
二 帚木(ははきぎ)
三 空蝉(うつせみ)
四 夕顔(ゆうがお)
五 若紫(わかむらさき)
六 末摘花(すえつむはな)
七 紅葉賀(もみじのが)
八 花宴(はなのえん)
九 葵(あおい)
十 賢木(さかき)
十一 花散里(はなちるさと)
十二 須磨(すま)
十三 明石(あかし)
十四 澪標(みおつくし)
十五 蓬生(よもぎう)
十六 関屋(せきや)
十七 絵合(えあわせ)
十八 松風(まつかぜ)
十九 薄雲(うすぐも)
二十 朝顔(あさがお)
二十一 乙女(おとめ)
二十二 玉鬘(たまかずら)
二十三 初音(はつね)
二十四 胡蝶(こちょう)
二十五 蛍(ほたる)
二十六 常夏(とこなつ)
二十七 篝火(かがりび)
二十八 野分(のわき)
二十九 行幸(みゆき)
三十 藤袴(ふじばかま)
三十一 真木柱(まきばしら)
三十二 梅枝(うめがえ)
三十三 藤裏葉(ふじのうらば)
三十四 若菜上(わかなのじょう)
三十五 若菜下(わかなのげ)
三十六 柏木(かしわぎ)
三十七 横笛(よこぶえ)
三十八 鈴虫(すずむし)
三十九 夕霧(ゆうぎり)
四十 御法(みのり)
四十一 幻(まぼろし)
[雲隠(くもがくれ)]
四十二 匂兵部卿(におうひょうぶきょう)
四十三 紅梅(こうばい)
四十四 竹河(たけかわ)
四十五 橋姫(はしひめ)
四十六 椎本(しいがもと)
四十七 総角(あげまき)
四十八 早蕨(さわらび)
四十九 宿木(やどりぎ)
五十 東屋(あずまや)
五十一 浮舟(うきふね)
五十二 蜻蛉(かげろう)
五十三 手習(てならい)
五十四 夢浮橋(ゆめのうきはし)

解説
付録
 『源氏物語』探求情報
 紫式部系図
 紫式部略年譜
 『源氏物語』関係系図
 『源氏物語』略年表
コラム 索引

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「源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • あらすじ、読み下し、原文と読みやすくわかりやすい構成で、一の桐壺から五四の夢浮橋までが460ページにまとめられてボリュームも良い感じ。各帖の最後には執筆者の物語に関する蘊蓄や主観が添えられそこも楽しいと あらすじ、読み下し、原文と読みやすくわかりやすい構成で、一の桐壺から五四の夢浮橋までが460ページにまとめられてボリュームも良い感じ。各帖の最後には執筆者の物語に関する蘊蓄や主観が添えられそこも楽しいところ。『源氏物語』には興味がなかったのだが大変面白く読めたこと、大河ドラマに感謝。さて、物語はこれでもかこれでもかと男女の恋愛や片思いが描かれる。源氏の節操のなさは今の世では呆れるしかないが、千年の昔は男女間の貞操感もゆるゆるで我が子でなくても愛して育てる。内裏関連人たちは暮しの心配をしないからね。 …続きを読む
    chimako
    2024年08月28日
    71人がナイス!しています
  • 源氏物語は世界に誇る日本古典の代表として小学生でさえ知っている程有名です。しかも、現在『源氏物語』ブームです。と、この本の冒頭にある。源氏物語千年という事もあり、内容を大雑把に知る事も肝要であると思い 源氏物語は世界に誇る日本古典の代表として小学生でさえ知っている程有名です。しかも、現在『源氏物語』ブームです。と、この本の冒頭にある。源氏物語千年という事もあり、内容を大雑把に知る事も肝要であると思い読み始めた。しかし、進まない。この本の内容に全く興味が持てない。ビギナーズ・クラシックでも『徒然草』『方丈記』『奥の細道』は読んでいて奥の深さを感じるが、『源氏物語』の光源氏には魅力が持てず、どうでもいい様な事柄が長々綴られているだけとしか思えてならない。惚れた腫れたの話は男性が読むべきではないのであろうか。 …続きを読む
    月讀命
    2014年06月07日
    70人がナイス!しています
  • 源氏物語の全帖に対するあらすじと主な訳文と原文に解説という構成の初心者向けの本。昔、漫画で読んだことがありお話の流れは分かってたけど全部を通して文章で読むのは初めてだったので長くて大変なところはありつ 源氏物語の全帖に対するあらすじと主な訳文と原文に解説という構成の初心者向けの本。昔、漫画で読んだことがありお話の流れは分かってたけど全部を通して文章で読むのは初めてだったので長くて大変なところはありつつも分かりやすい文章だったし、人間関係の複雑な部分を巻末の人物相関図で確認できるのも良かった。それにしても、文化面や美意識の面では現代に共通したり受け継がれているところが多く感じられるけど、恋愛や結婚に関する考え方は、ホントに同じ国のお話かなあとも思わされる(^_^;) …続きを読む
    れみ
    2014年04月28日
    66人がナイス!しています

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