古川
第8回 日本ホラー小説大賞 短編賞
- 著者 吉永 達彦
- イラスト 水口 理恵子
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2001年06月29日
- 判型：
- 四六判
- ページ数：
- 192
- ISBN：
- 9784048733106
第8回 日本ホラー小説大賞 短編賞
古川
- 著者 吉永 達彦
- イラスト 水口 理恵子
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2001年06月29日
- 判型：
- 四六判
- ページ数：
- 192
- ISBN：
- 9784048733106
ノスタルジックな「癒し系」ホラー小説。
大阪の下町を流れる川・古川。長屋の人々の生活と密接に結びついている古川だが、そこではかつて、何人もの人々が命を落としていた。ある台風の夜、幼い少女の幽霊が古川から現れて――。「癒し系」ホラーの名作。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「古川」感想・レビュー
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知り合いの人が書いた本。文章が綺麗だった。ワープロを打つのが好きで文章を書いてみたら賞をとるなんて、才能の塊なのかな。2017年02月06日13人がナイス！しています
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川と沼を舞台にした､2編のホラー｢古川｣｢冥い沼｣｡朱川湊人に近いイメージで期待したが､期待外れ｡伏線や心象の描写も緩い｡でも｢冥い沼｣はよかった｡巨大なエビガニに川底へ引きづりこまれそうになったりと､オカルト感は …続きを読む2008年03月30日8人がナイス！しています
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この内容だったら、わざわざグロい化け物調のモノを出さないで、作品全体を流れる雰囲気で静かな怖さを押し出していった方が良かったのではないかと思った。2013年07月05日1人がナイス！しています
