- 著者 保阪 正康
- イラスト キャップ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年04月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 384
- ISBN:
- 9784043556021
三島由紀夫と楯の会事件
- 著者 保阪 正康
- イラスト キャップ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年04月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 384
- ISBN:
- 9784043556021
昭和45年11月25日、三島由紀夫は楯の会の4人とともに陸上自衛隊に乱入、割腹自殺を図った。天才作家は死を賭して何を訴えたかったのか? 死までの5年間を克明に調査した傑作ノンフィクション!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「三島由紀夫と楯の会事件」感想・レビュー
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イベントの参加するにあたってテーマに沿うものとして選んだ本。 「三島事件」についての記述や、「楯の会」がどのように誕生し三島由紀夫とどう歩んできたかなどが書かれていた。 正直難しすぎて、1割でも理解で …続きを読む2013年04月28日32人がナイス!しています
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もちろん、作者は三島の自決という行為を肯定的に捉えているわけではない。それでもなお、その行動に感銘を受けたであろうことは本書を読んでいて強く感じる。誠実な本である。『三島事件』ではなく『楯の会事件』と …続きを読む2013年06月18日18人がナイス!しています
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三島由紀夫の自決という事件は、切腹という衝撃的な方法、クーデターという動機、それらを試みたのがノーベル賞候補の小説家というギャップにおいて、40年以上を経た現在も、そのインパクトと動揺は薄れていない。 …続きを読む2012年06月23日18人がナイス!しています