ホタル

ホタル

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2001年06月13日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
200
ISBN:
9784048733038

ホタル

  • 著者 竹山 洋
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2001年06月13日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
200
ISBN:
9784048733038

全国・東映邦画系5月26日公開の話題の映画「ホタル」、涙のノベライズ!

高倉健、田中裕子と「鉄道員(ぽっぽや)」のスタッフが再集結した話題の映画「ホタル」、完全ノベライズ。脚本家・竹山洋本人が描きなおした、とめどない涙とともに甦る一冊。 高倉健、田中裕子と「鉄道員(ぽっぽや)」のスタッフが再集結した話題の映画「ホタル」、完全ノベライズ。脚本家・竹山洋本人が描きなおした、とめどない涙とともに甦る一冊。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ホタル」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 朗読教室の課題だったので、初めて竹山洋さんの作品を読みました。祖父を思い出しました。「儂」という一人称。そしてハーモニカ。祖父は生き残り、今の日本の土台を造り上げてくれました。作中流れる唱歌は祖父がよ 朗読教室の課題だったので、初めて竹山洋さんの作品を読みました。祖父を思い出しました。「儂」という一人称。そしてハーモニカ。祖父は生き残り、今の日本の土台を造り上げてくれました。作中流れる唱歌は祖父がよくハーモニカで吹いていました。 そして彼の最期の言葉は「自分は生きるのが申し訳なかった。でも一生懸命生きた。だからあなたたちも一生懸命生きてください。」 だったそうです。この作品に出会えって感謝します。 …続きを読む
    ちな
    2013年05月31日
    0人がナイス!しています
  • 健さんがハーモニカを吹いている表紙が目に入り、気軽に本を手に取りましたが、読んでいる最中も読後も、心に重くのしかかるような、ひっかかるような後味だった。 特攻隊で突撃する本人も悲しいし、残された人も思 健さんがハーモニカを吹いている表紙が目に入り、気軽に本を手に取りましたが、読んでいる最中も読後も、心に重くのしかかるような、ひっかかるような後味だった。 特攻隊で突撃する本人も悲しいし、残された人も思いを背負って生きていく。どんな大義名分で戦争をしたとしても、そこに巻き込まれた人たちはその後の人生を大きく変えられてしまうんだなぁ、と改めて思いました。今度映画もDVDレンタルしてみてみようかな。 …続きを読む
    まさ
    2013年03月28日
    0人がナイス!しています

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