- 定価: 990円 (本体900円+税)
- 発売日:
- 2001年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041501078
- 定価: 990円 (本体900円+税)
- 発売日:
- 2001年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041501078
もくじ
第5章 構成論
第1部 詩
1 前提
2 発生論の前提
3 発生の機構
4 詩の発生
5 古代歌謡の原型
第2部 物語
1 問題の所在
2 物語の位相
3 成立の外因
4 折口説
5 物語のなかの歌
6 説話系
7 歌物語系
8 日記文学の性格
9 『源氏物語』の意味
10 構成
第3部 劇
第1篇 成立論
1 劇的言語帯
2 舞台・俳優・道具・観客
3 劇的言語の成立
4 劇的本質
5 劇の原型
6 劇の構成
第2篇 展開論
1 「粋」と「侠」の位相
2 劇の思想
3 構成の思想(1)
4 構成の思想(2)
5 展開の特質
第6章 内容と形式
1 芸術の内容と形式
2 文学の内容と形式
3 註
4 形式主義論争
第7章 立場
第1部 言語的展開(1)
1 言語の現代性
2 自己表出の構造
3 文学の価値(2)
第2部 言語的展開(2)
1 文学の価値(2)
2 理論の空間
3 記号と像
文庫版あとがき
索引
第1部 詩
1 前提
2 発生論の前提
3 発生の機構
4 詩の発生
5 古代歌謡の原型
第2部 物語
1 問題の所在
2 物語の位相
3 成立の外因
4 折口説
5 物語のなかの歌
6 説話系
7 歌物語系
8 日記文学の性格
9 『源氏物語』の意味
10 構成
第3部 劇
第1篇 成立論
1 劇的言語帯
2 舞台・俳優・道具・観客
3 劇的言語の成立
4 劇的本質
5 劇の原型
6 劇の構成
第2篇 展開論
1 「粋」と「侠」の位相
2 劇の思想
3 構成の思想(1)
4 構成の思想(2)
5 展開の特質
第6章 内容と形式
1 芸術の内容と形式
2 文学の内容と形式
3 註
4 形式主義論争
第7章 立場
第1部 言語的展開(1)
1 言語の現代性
2 自己表出の構造
3 文学の価値(2)
第2部 言語的展開(2)
1 文学の価値(2)
2 理論の空間
3 記号と像
文庫版あとがき
索引
「定本 言語にとって美とはなにかII」感想・レビュー
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著作者・吉本氏による独自の文学論を展開した作品。前作のなかで言語とは”自己表出”と”指示表出”に分類している。難解ではあるが、自己表出とはある対象に対して意識の動きを表したものであり、指示表出とは対象に対 …続きを読む2018年04月18日192人がナイス!しています
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理解しようとして読むからつまずく。物理書や哲学書のように難解だと思う所は流し読みでええやんと思ったら気が楽になった。そしていつもように予断と偏見レビュー、行きま~す(^_^)/シンデレラや白雪姫などの童話は …続きを読む2024年08月28日41人がナイス!しています
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「だと言っていい」という文の頻発が特徴的。劇に関する議論で、ブレヒトらをディスっているわけですが、そこに「本質的な」批判があるとはとても思えないんだよな。曖昧な言葉遣いと明確な罵倒。この嫌らしい組み合 …続きを読む2020年03月24日13人がナイス!しています