- 著者 玉岡 かおる
- イラスト ゴトウ ヒロシ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 448
- ISBN:
- 9784043435043
をんな紋 はしりぬける川
- 著者 玉岡 かおる
- イラスト ゴトウ ヒロシ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 448
- ISBN:
- 9784043435043
母から娘へ願いをこめて託されるもの。
母を思い、実家(いえ)を思い、自分に繋がる血縁(ち)を思う。三代にわたる母娘の物語を描く長編小説。「まろびだす川」に続く、第2弾!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「をんな紋 はしりぬける川」感想・レビュー
-
千代はどんな女性となるのだろう。洋服のデザイナーか。佐喜の手のつけられないやりっ放しには唖然。いつもいつも姉の柚喜が立ちはだかっているんだろうな。紘一は多分戦死。氷菜ちゃん幸せになって欲しい。2012年03月12日5人がナイス!しています
-
どの登場人物のどの立場にしても…感情描写がするどく引き込まれるように読破しました。親子、兄弟、夫婦、親戚、…様々な人間関係。どのように暮らしていてもあらがうことの出来ない、大きな川の流れに身を委ねるしか …続きを読む2012年03月28日3人がナイス!しています
-
一人ひとりに力を込めて書いているのだろうが、愛情を持てない。条理を乗っ取る人生を歩んでいても、やむを得ない事情が多いはず。それを気力で突き進むのに、魅力がわかず、いまいち。2010年08月15日2人がナイス!しています