気まずい二人

気まずい二人

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1997年06月26日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
248
ISBN:
9784048834780

気まずい二人

  • 著者 三谷 幸喜
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1997年06月26日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
248
ISBN:
9784048834780

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「気まずい二人」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 書くのはひとよりも得意、かどうかはわからないが、好きなのは疑いない。それに比べて話すほうはすこぶる苦手だ。初対面のひととの距離感がつかめなくて、いつも途方に暮れる。ぼくのことなんて誰も興味がないとおも 書くのはひとよりも得意、かどうかはわからないが、好きなのは疑いない。それに比べて話すほうはすこぶる苦手だ。初対面のひととの距離感がつかめなくて、いつも途方に暮れる。ぼくのことなんて誰も興味がないとおもうと、自分から話すことは何もない。訊かれて口を開けば、しゃべっているうちに自分の話が一ミリもおもしろくないと感じて、相手の時間を無駄にしているようで申し訳なくなる。話を聞いているときも、やたらと相槌を打つと不自然におもえて黙っていると、機嫌が悪いのかと心配される。ちがうんです、あなたの話、めちゃくちゃ⇒ …続きを読む
    こーた
    2019年06月08日
    201人がナイス!しています
  • 人見知りの三谷さんが、人見知り克服のために女性ゲストと次々対談する対談集。脚本家らしくシナリオ形式で、ト書きと台詞によって構成されている。タイトルどおり、気まずい空気が流れているのがよくわかる。まあ話 人見知りの三谷さんが、人見知り克服のために女性ゲストと次々対談する対談集。脚本家らしくシナリオ形式で、ト書きと台詞によって構成されている。タイトルどおり、気まずい空気が流れているのがよくわかる。まあ話が弾まない(笑)。でも、相手にリードしてもらったり、たまに会話の噛み合わせが良くなったりもする。妙な会話ドキュメンタリーである …続きを読む
    よう
    2000年01月01日
    5人がナイス!しています
  • 気まずさが伝わるエッセイだった…。 学級文庫って今もあるのかな? 本文イラストは三谷さんだった。 なかなかうまいじゃん! 気まずさが伝わるエッセイだった…。 学級文庫って今もあるのかな? 本文イラストは三谷さんだった。 なかなかうまいじゃん!
    たあこ
    2013年04月12日
    3人がナイス!しています

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