- 著者 パウロ・コエーリョ
- 訳者 江口 研一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年02月01日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784047913448
ベロニカは死ぬことにした
- 著者 パウロ・コエーリョ
- 訳者 江口 研一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年02月01日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784047913448
残り数日の人生。ベロニカの前に姿を現す人生の秘密とは。
魅力的な容姿、愛に満ちた両親、安定した仕事、魅力的なボーイフレンド達……。ベロニカは満ち足りているはずだった。しかし何かが欠けていた。そして、ある冬の朝、睡眠薬を手に、彼女は死ぬ決意をした――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ベロニカは死ぬことにした」感想・レビュー
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自身の内的世界を外の世界に適応させる。その中で生じる誤差が、少しずつ人を狂わせていくのだ。自分の内側からの声に従って生きることは狂気の沙汰なのだろうか。そんなことをしていては生きてはいけないという妄信 …続きを読む2021年08月30日59人がナイス!しています
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「アルケミスト」「星の巡礼」が既読の私は、またスピリチュアル系のお話と勝手に想像していた。内容は「カッコーの巣の上で」と同じ設定で、似て非なるもの。今日、大阪ボラ協の早瀬氏が「依存力」の重要性を説き、 …続きを読む2010年01月18日52人がナイス!しています
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なんだか唐茄子屋政談みたい…と思いつつ。金馬のバージョンかな?おじさんが「若いやつはちょくちょく死にたがるもんだ」っていうんです。ベロニカは恵まれているようですごい井の中の蛙というか、恵まれていること …続きを読む2023年02月08日46人がナイス!しています