思案せり我が暗号

第18回 横溝正史ミステリ大賞<佳作>

思案せり我が暗号

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年06月25日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
392
ISBN:
9784047881266

第18回 横溝正史ミステリ大賞<佳作>

思案せり我が暗号

  • 著者 尾崎 諒馬
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1998年06月25日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
392
ISBN:
9784047881266

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「思案せり我が暗号」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 暗号、暗号、暗号。アナグラムや楽譜を始めとしてインターネットが普及してない時期に描かれたのでソースを駆使した暗号や語りもあり。そしてまさかの密室論まで・・・しかし基本2人の会話劇や暗号に取り組む光景が 暗号、暗号、暗号。アナグラムや楽譜を始めとしてインターネットが普及してない時期に描かれたのでソースを駆使した暗号や語りもあり。そしてまさかの密室論まで・・・しかし基本2人の会話劇や暗号に取り組む光景がほとんどのせいか暗号や本格ミステリ論以外の内容が印象に残りにくいのが難点。 …続きを読む
    雪紫
    2020年07月23日
    33人がナイス!しています
  • 暗号ネタのみでゴリ押しする歪な小説で素晴らしい 暗号ネタのみでゴリ押しする歪な小説で素晴らしい
    あべっち
    2023年09月29日
    2人がナイス!しています
  • 横溝賞の佳作受賞の著者のデビュー作。凝りまくった暗号ネタと作中作ネタとメタ構造というギミックありきの新本格マニア向け怪作。暗号は凄いのに最後の読者への挑戦後の真相は何だそれはという感じで落差が凄いが、 横溝賞の佳作受賞の著者のデビュー作。凝りまくった暗号ネタと作中作ネタとメタ構造というギミックありきの新本格マニア向け怪作。暗号は凄いのに最後の読者への挑戦後の真相は何だそれはという感じで落差が凄いが、この独特のチープさや意味のない公開鍵暗号蘊蓄などバランスは悪いが、一読の価値はある作品。 …続きを読む
    コマンドー者
    2020年10月04日
    1人がナイス!しています

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