リーンの翼 2

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1984年04月18日
判型:
B4変形判
ページ数:
228
ISBN:
9784047762022

リーンの翼 2

  • 著者 富野 由悠季
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1984年04月18日
判型:
B4変形判
ページ数:
228
ISBN:
9784047762022

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「リーンの翼 2」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • アマンガル、立つ。そして迫水もまた、その戦いと日々の中で軍国主義から放たれた自分の理由を見つけていく。しかし、少女ゲリィと解り合えそうになるまえにその死を目撃し、迫水はリーンの翼を発動して聖戦士と目覚 アマンガル、立つ。そして迫水もまた、その戦いと日々の中で軍国主義から放たれた自分の理由を見つけていく。しかし、少女ゲリィと解り合えそうになるまえにその死を目撃し、迫水はリーンの翼を発動して聖戦士と目覚めることとなる。更なる戦いが続くが、迫水は既に己の力を自覚し、剣を振るい勝利を勝ち得ていく。リンレイという個人のために戦う理由を見出すが、一方で、聖戦士として周囲の期待を背負っていくことともなるのがこれからの迫水にとってどう出るか。人間がどう生き、どう戦うかを迫られていくのだろうか。 …続きを読む
    シャル
    2017年05月30日
    5人がナイス!しています
  • バイストン・ウェル世界における聖戦士の証であるリーンの翼が顕現した迫水真次郎。そのことに戸惑いながらも、異世界における自らの生存理由を求めようと苦闘する。とここまでが第二巻だが、愛と冒険の英雄ロマンに バイストン・ウェル世界における聖戦士の証であるリーンの翼が顕現した迫水真次郎。そのことに戸惑いながらも、異世界における自らの生存理由を求めようと苦闘する。とここまでが第二巻だが、愛と冒険の英雄ロマンに必要なスピード感がまったくない。いかにも展開が遅すぎる。理由は著者が主人公や登場人物に関係のない感慨や国家観、戦争観などをやたら披瀝するため。そのことを書きたいがために特攻隊員を主人公にしたのだろうが、いかにも肩に力が入りすぎていて読者が置き去りにされている。 …続きを読む
    santana01
    2015年05月18日
    0人がナイス!しています

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