「千利休追跡」感想・レビュー
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1978~89年に図録や雑誌に発表された論文や解説を一書にまとめたもの。同じ著者の『千利休』(講談社学術文庫)・『利休とその一族』 (平凡社ライブラリー)と重複する部分があるものの、各章の内容は、著者の主張が格 …続きを読む2018年08月17日3人がナイス!しています
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利休によって大成された茶の湯とその習俗は、こんにちに至るまでさまざまな面でわたくしたちの日常生活にふかくかかわっているのである。それは、茶の湯が「生活芸術」だったからに他ならない。2019年07月23日1人がナイス!しています