千利休追跡

千利休追跡

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1990年05月10日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784047031951
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千利休追跡

  • 著者 村井 康彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1990年05月10日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784047031951

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「千利休追跡」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 1978~89年に図録や雑誌に発表された論文や解説を一書にまとめたもの。同じ著者の『千利休』(講談社学術文庫)・『利休とその一族』 (平凡社ライブラリー)と重複する部分があるものの、各章の内容は、著者の主張が格 1978~89年に図録や雑誌に発表された論文や解説を一書にまとめたもの。同じ著者の『千利休』(講談社学術文庫)・『利休とその一族』 (平凡社ライブラリー)と重複する部分があるものの、各章の内容は、著者の主張が格調高い文章で的確に表現されている点が、まずもって敬服に値する。利休の評価もさりながら、長次郎・古田織部・川上不白などの人物論も興味深く、他の研究者と比較もしてみたくなる。最近、まとまって読書する時間が取れず、読むのに期日をかけてしまったため、後日もう一度再読したい。 …続きを読む
    うしうし
    2018年08月17日
    3人がナイス!しています
  • 利休によって大成された茶の湯とその習俗は、こんにちに至るまでさまざまな面でわたくしたちの日常生活にふかくかかわっているのである。それは、茶の湯が「生活芸術」だったからに他ならない。 利休によって大成された茶の湯とその習俗は、こんにちに至るまでさまざまな面でわたくしたちの日常生活にふかくかかわっているのである。それは、茶の湯が「生活芸術」だったからに他ならない。
    知降 星人
    2019年07月23日
    1人がナイス!しています

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