合本三太郎の日記

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1968年09月09日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
500
ISBN:
9784047030015
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合本三太郎の日記

  • 著者 阿部 次郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1968年09月09日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
500
ISBN:
9784047030015

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「合本三太郎の日記」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 真理の存在を前提に、よりよき人生のあり方を追求するという、明治大正期の煩悶青年の生き方が濃縮されている。なので、相対主義の21世紀初頭に生きる自分の心には響かなかった…。 真理の存在を前提に、よりよき人生のあり方を追求するという、明治大正期の煩悶青年の生き方が濃縮されている。なので、相対主義の21世紀初頭に生きる自分の心には響かなかった…。
    Mentyu
    2022年10月02日
    3人がナイス!しています
  • 今ではほとんど読む人がいなくなった名著。 自分のもっとも好きな本のうちの1冊である。 読むたびに心に響く言葉が違うが、今回は 「すべての優れたる人は自分の師である」 「結合の核が自分である限り、自分の 今ではほとんど読む人がいなくなった名著。 自分のもっとも好きな本のうちの1冊である。 読むたびに心に響く言葉が違うが、今回は 「すべての優れたる人は自分の師である」 「結合の核が自分である限り、自分の思想はついに自分自身の思想である」 「自ら本当の男であり、人間でありたい」 「問題は他人にあらずして自己にある」 などであった。 本当に素晴らしい本だ。みんな、明治の人を読もう! …続きを読む
    tessy
    2008年03月17日
    2人がナイス!しています
  • 高校生だった兄の本棚にあったように記憶しています。最近哲学ブームで再評価されていると小耳に挟み、非常に遅ればせながら読みました。とても硬くなった頭にかなりこたえましたが、なんとか読了。果たして高校生の 高校生だった兄の本棚にあったように記憶しています。最近哲学ブームで再評価されていると小耳に挟み、非常に遅ればせながら読みました。とても硬くなった頭にかなりこたえましたが、なんとか読了。果たして高校生の頃に読んで読破できたかどうかわかりませんが、頭の柔らかい頃に読むべき本をおざなりにしていたツケが回ってきた感じ。悩むからこそ哲学者。みんな哲学者になれるのだ。 …続きを読む
    mawaji
    2010年07月24日
    0人がナイス!しています

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