さよならごっこ

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1997年06月10日
判型:
ミニ文庫
商品形態:
文庫
ページ数:
128
ISBN:
9784047001633

さよならごっこ

  • 著者 俵 万智
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1997年06月10日
判型:
ミニ文庫
商品形態:
文庫
ページ数:
128
ISBN:
9784047001633

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「さよならごっこ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 最近、ときめいてないなぁ~、と気付いて再読。サラダ記念日発表以前から紡いでいた歌集だそうです。今も会いたいときに会えない環境に居る相方を思って読みました。でもやっぱりこれは若い感性での時に読んだ方がと 最近、ときめいてないなぁ~、と気付いて再読。サラダ記念日発表以前から紡いでいた歌集だそうです。今も会いたいときに会えない環境に居る相方を思って読みました。でもやっぱりこれは若い感性での時に読んだ方がときめくのかもね。「百円で一分話せぬ距離にいるこの青空が見えないと言う」「逃避行できない我と君のため空いっぱいに描く星の地図」「もう次に会う日のことを考えている目の前に君がいるのに」 …続きを読む
    赤い肉球
    2016年06月04日
    18人がナイス!しています
  • ずいぶん昔に読んだmini文庫。平成9年発行、初版。「長電話 すればするほど 逢いたくて 切れない心 置けない受話器」「約束の 場所を決めたらこんなにも すぐやってくる 木曜日」「ぬばたまの 夜更け一人の部屋 ずいぶん昔に読んだmini文庫。平成9年発行、初版。「長電話 すればするほど 逢いたくて 切れない心 置けない受話器」「約束の 場所を決めたらこんなにも すぐやってくる 木曜日」「ぬばたまの 夜更け一人の部屋にいて 留守番電話に聞く君の声」なんてとこに栞を挟んでた。うーん、若かったな、この頃、懐かしい。 …続きを読む
    赤い肉球
    1970年01月01日
    1人がナイス!しています

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