江戸名所図絵  4

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1967年10月28日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
440
ISBN:
9784044029043
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江戸名所図絵  4

  • 著者 鈴木 棠三
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1967年10月28日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
440
ISBN:
9784044029043

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「江戸名所図絵  4」感想・レビュー
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  • 「明王山宝仙寺(中野区宮前町)馴象の枯骨 享保十三年戌申、交趾国より鄭大威なる者、広南に産る所の大象牝牡の二頭を率ゐ来つて、本邦に貢献す…同十九日上陸す。象奴二人、曰く、潭籔、潭綿。…その後中野に象厩を建 「明王山宝仙寺(中野区宮前町)馴象の枯骨 享保十三年戌申、交趾国より鄭大威なる者、広南に産る所の大象牝牡の二頭を率ゐ来つて、本邦に貢献す…同十九日上陸す。象奴二人、曰く、潭籔、潭綿。…その後中野に象厩を建ててこれを飼はせられたりし…牡象(七歳)総身灰色にして頭の長さ二尺七寸…食する時も鼻を以つて卷き入る…足の形は円柱の如くにして指なく、爪は五枚ありて栗の形に似たりといふ。惣身ふくよかに擁腫すれども、峻嶺にのぼり羊腸を下るに、雷の如く、深き水を渉る事跿く、その性能く人に馴れてその意を解す」 …続きを読む
    うえ
    2015年04月28日
    2人がナイス!しています

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