徒然草 付現代語訳

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1957年02月28日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784044008017
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徒然草 付現代語訳

  • 著者 今泉 忠義
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1957年02月28日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784044008017
仏教的無常観に根ざしつつも、近現代に通じる多面的な哲学・思想・文学が内在する中世の名随筆集。ここに綴られた知の巨人・兼好法師の広い教養と自由で鋭い批評的精神は、今なお多くの示唆を与えてくれる。 仏教的無常観に根ざしつつも、近現代に通じる多面的な哲学・思想・文学が内在する中世の名随筆集。ここに綴られた知の巨人・兼好法師の広い教養と自由で鋭い批評的精神は、今なお多くの示唆を与えてくれる。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「徒然草 付現代語訳」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  •  理解できるわけないのに無理して原文と現代語訳とを一段づつ交互に読んだ。それで読み疲れるばかりで楽しめなかった。おまけに私的に多忙と重なったので読む日に間があいたし。過去に全文ではなく主要部分の抄訳の  理解できるわけないのに無理して原文と現代語訳とを一段づつ交互に読んだ。それで読み疲れるばかりで楽しめなかった。おまけに私的に多忙と重なったので読む日に間があいたし。過去に全文ではなく主要部分の抄訳の本を読んだときは面白いと思い、いつか全文を、と思っていたのだが。  それでも151段「年を取ったらなにもしなくていい。」、 166段「どうせ死ぬのにあれこれしようとするのははかない。」は良かった。 死ぬまでに訳だけをもう一度さらっと読むとしよう。 …続きを読む
    sayzk
    2023年10月03日
    12人がナイス!しています
  • 『人皆生を楽しまざるは死を恐れざる故なり。 死を恐れざるにはあらず、 死の近きことを忘るるなり。』 『人皆生を楽しまざるは死を恐れざる故なり。 死を恐れざるにはあらず、 死の近きことを忘るるなり。』
    名言紹介屋ぼんぷ
    2023年01月17日
    12人がナイス!しています
  • 久々に徒然草を読んだけれど、これは原文だけでなく現代語訳も掲載されていてとても読みやすい。学校の授業で古文が嫌いになってしまう方は多いけれど、勉強を離れてじっくりと読んでみれば本当はとても面白い。人間 久々に徒然草を読んだけれど、これは原文だけでなく現代語訳も掲載されていてとても読みやすい。学校の授業で古文が嫌いになってしまう方は多いけれど、勉強を離れてじっくりと読んでみれば本当はとても面白い。人間が抱く感情、目にする景色、心に浮かぶ徒然なること。数百年数千年程度じゃ何も変わらない。特に「無常」という概念については。世界はうつろい人は生まれてそして死に、全ては一時も留まらずに変化し続ける。執着することなかれ。 …続きを読む
    テツ
    2014年12月16日
    10人がナイス!しています

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