- 著者 佐竹 一彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1998年09月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784043451012
刑事部屋
- 著者 佐竹 一彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1998年09月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784043451012
狛江警察署刑事課に欠員補充された見習い刑事・片岡幸男が見た「刑事部屋」の面々の深い絆と愛。元警視庁警部補の著者が、職業として、人間としての刑事の生きざまをリアルに描いた、警察ミステリーの傑作!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「刑事部屋」感想・レビュー
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交番勤務にやりがいを見つけられない片岡巡査が退職を決意したとき、狛江署刑事課へ見習いの補充刑事として配属される。そこで出会うことになる刑事たちと事件が徐々に片岡を変えていく。とはいえ起きる事件は地味で …続きを読む2021年08月02日39人がナイス!しています
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30歳で狛江署の補充人員として刑事見習いになった片岡の成長を6話連作で描く警察小説。東京都下の所轄署だから窃盗・盗難・ケンカ・身辺警護と事件は地味だが、逆に刑事の個性が浮き上がってくる。なかでも「恍惚刑 …続きを読む2023年12月10日36人がナイス!しています
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退職希望の交番勤務巡査が、刑事課の欠員を埋めるため盗犯捜査第二係へ見習い刑事として補充され、そこで出会う刑事たちと仕事をするうちに何かを掴んでいくという、地味な刑事ものだが面白かった。アタリの初読み作 …続きを読む2019年05月27日22人がナイス!しています