「私家版 青春デンデケデケデケ」感想・レビュー
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応募規定の為に削った内容を含めた同タイトルの私家版。直木賞を受賞した作品よりも、エピソードが増量されただけでなく、内容や細部の表現が変わっている所もあり、微妙に印象も変わってくる。特に、青春と書かれて …続きを読む2019年07月09日37人がナイス!しています
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とても音楽を、しかも懐かしい洋楽を無性に聴きたくなる本だった。1965年その当時の香川の高校生ちっくんとその仲間の、熱くてアホらしい、バンドに情熱を傾けた日々。いかにも男の子の赤裸々な青春という感じ。昔だ …続きを読む2020年03月13日15人がナイス!しています
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1965年の香川県が舞台なので、出てくる音楽はほとんど解らなかった。ビートルズとベンチャーズの「パイプライン」は知ってたけど。青春ロックのユーモア小説。たまに脱線したりもしつつ。当時の音楽状況が伺えて、興 …続きを読む2022年01月03日14人がナイス!しています