- 著者 北村 薫
- デザイン 小倉 敏夫
- カバーイラスト 高野 文子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1998年05月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784043432028
覆面作家の愛の歌
- 著者 北村 薫
- デザイン 小倉 敏夫
- カバーイラスト 高野 文子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1998年05月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784043432028
天国的美貌の新人推理作家の正体は大富豪の御令嬢。しかも彼女は、現実の事件までも鮮やかに解き明かすもう一つの顔を持っていた。春、梅雨、新年……三つの季節の三つの事件に挑む、お嬢様探偵の名推理。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「覆面作家の愛の歌」感想・レビュー
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お嬢様の鋭すぎる謎解きもいいんですが、個性的キャラの脇役やお嬢様とリョースケの恋の行方が気にかかるシリーズですねぇ(笑) その意味では、卑怯者と言われても 「でかしたぞ リョースケ!!」 (^_^)v2011年08月05日102人がナイス!しています
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覆面作家その2。ライバル社の担当者が初登場ながら活躍する。愛の歌のトリックがイマイチ理解できなかったが話は一番面白かった。二重人格の設定が薄れてきてるような気がする。2014年07月18日84人がナイス!しています
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シリアスな事件に対して、探偵役の千秋さんの愛らしさが上手くバランスを取っていると思う。リョースケでなくとも「可愛い」という言葉を贈りたくなる。千秋さんは、本は皆長方形だと言った。どんな時も本が支えとな …続きを読む2015年07月29日83人がナイス!しています