- 著者 上野 正彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2000年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784043400041
死体検死医
- 著者 上野 正彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2000年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784043400041
カゼをひけば内科、けがをすれば外科へ行く。自分の命を守る上での当然の選択である。同様に、死者の生前の人権を守るためには、死後も名医にかからなければならない。犯人と被害者しか知らない真実に迫る!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「死体検死医」感想・レビュー
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「死体は語る」と内容が重複する話も結構あったけど、それでも良かった。腹上死のくだりを読んで「ほうほう」となり、面白くて、隣にいた夫に語ってあげたら、上野センセイと同じ事を言った。「古女房が1番やな!」 …続きを読む2018年05月17日68人がナイス!しています
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監察医の仕事を知るきっかけにはピッタリの本だと思う。 でもまぁ、さすがに平成13年発行ということで古い本だな…というのが第一印象。 解剖学や法医学の世界がこの本を書いた時点から現代まででどれほどに進歩し …続きを読む2019年05月19日27人がナイス!しています
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著者の関連本を何冊か読んでいるが、また違った感銘を受けた。法医学などこれからさらに研究が進めば、冤罪がさらに少なくなると思う。他殺の証拠も判然とするだろう。 著者が言われている通り、性犯罪者は裁くだけ …続きを読む2020年10月05日23人がナイス!しています