ビースト

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1995年12月04日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
432
ISBN:
9784042682028
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ビースト

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1995年12月04日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
432
ISBN:
9784042682028

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ビースト」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 海外の小説はやっぱり苦手だなぁ。翻訳の時に、原著が表現しようとしているニュアンスを伝えきれてないんですよねぇ。「ビースト」を「けもの」って訳したらこの小説の場合、台無しだと思うんですが。後半は飛ばし読 海外の小説はやっぱり苦手だなぁ。翻訳の時に、原著が表現しようとしているニュアンスを伝えきれてないんですよねぇ。「ビースト」を「けもの」って訳したらこの小説の場合、台無しだと思うんですが。後半は飛ばし読みでした。イカ視点の箇所だけはしっかり読みましたw イカに対する認識がだいぶ変わりました。それにしても人間って海の環境を破壊しまくりですよね。水産資源の捕り過ぎはバミューダだけの問題ではもちろんありません。その内、地球の海が死の海になってしまったらどうするの。誰か、僕の地球を守って… …続きを読む
    BUBI
    2020年03月07日
    13人がナイス!しています
  • ふう、面白かった。表紙が「寄生獣」みたい。冒頭で正体の見当はついたけど、そのでかさはシロナガス級。主人公のダーリン(変な名前)がビーストを悪の存在とみなさず、かといって人間が制御できる存在とみなさず、海 ふう、面白かった。表紙が「寄生獣」みたい。冒頭で正体の見当はついたけど、そのでかさはシロナガス級。主人公のダーリン(変な名前)がビーストを悪の存在とみなさず、かといって人間が制御できる存在とみなさず、海というものを職人肌で理解している姿勢がめちゃめちゃ素敵。なのに金回りがどうにもならないところが涙ぐましく好感度が激上がる。一度ビーストからの狩りが失敗するシーンもあり、モンスターではなくビーストなんだなーとしみじみ思う。ラストビーストを倒したのは人間じゃないところがいい。久々にスカッとした物語だった。 …続きを読む
    レイス
    2023年09月27日
    3人がナイス!しています
  • THEモンスターパニック THEモンスターパニック
    rairai
    2018年06月26日
    2人がナイス!しています

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