十二夜

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1996年12月18日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
176
ISBN:
9784042106135
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十二夜

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1996年12月18日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
176
ISBN:
9784042106135

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「十二夜」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 2016.12.21-12.31:単純にロマンティック・コメディとして面白かったです。道化や使用人などの繰り広げるドタバタ喜劇的部分と、主要キャストによる恋の多角関係の部分と、それらがうまくつながって大団円を迎えるエ 2016.12.21-12.31:単純にロマンティック・コメディとして面白かったです。道化や使用人などの繰り広げるドタバタ喜劇的部分と、主要キャストによる恋の多角関係の部分と、それらがうまくつながって大団円を迎えるエンディングに拍手。地味な作品かと思っていたけど、かなり私の好みの作品でした。日本語訳も読みやすく、語彙解説が詳しすぎないのもよかったです。巻末の解説は平田オリザさん。『十二夜』を現代演劇で制作するのがいかに難しいかについて語っています。シェイクスピアの生涯についての概説と年表もついていて◎。 …続きを読む
    tsubomi
    2016年12月31日
    8人がナイス!しています
  • 単純に面白くて一気読み。男装をするという発想がどの時代から出てきたのか、気になるところ。オリヴィアがヴァイオラに恋心を打ち明けた後から、もうページを捲るスピードが加速していく。疾走感のある展開で面白い 単純に面白くて一気読み。男装をするという発想がどの時代から出てきたのか、気になるところ。オリヴィアがヴァイオラに恋心を打ち明けた後から、もうページを捲るスピードが加速していく。疾走感のある展開で面白い。このまま百合展開になってももはや良かった。すべてめでたしめでたしで終わる感じがいいし、不快感(双子二人が間違われてぎくしゃくするところ)もすぐに解決する展開で素晴らしい。楽しかった。 …続きを読む
    2021年10月31日
    1人がナイス!しています
  • 没後400年に乗じて。4世紀以上前の話に笑わされるとは、シェイクスピアの名は伊達じゃない。有名どころの悲劇だけ読んでそれ以降あまり接してこなかったけれど、喜劇中心にいろいろ読みたい 没後400年に乗じて。4世紀以上前の話に笑わされるとは、シェイクスピアの名は伊達じゃない。有名どころの悲劇だけ読んでそれ以降あまり接してこなかったけれど、喜劇中心にいろいろ読みたい
    Нелли(ネリ)
    2016年08月20日
    0人がナイス!しています

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