真夏の夜の夢

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1969年11月28日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
192
ISBN:
9784042106067
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真夏の夜の夢

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1969年11月28日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
192
ISBN:
9784042106067
妖精王と后の夫婦喧嘩に巻き込まれ、さらにそそっかしい妖精パックのいたずらで思いがけない食い違いの生じた恋人たち。幻想的な月夜の晩に妖精と人間が織りなす詩情豊かな傑作喜劇。 妖精王と后の夫婦喧嘩に巻き込まれ、さらにそそっかしい妖精パックのいたずらで思いがけない食い違いの生じた恋人たち。幻想的な月夜の晩に妖精と人間が織りなす詩情豊かな傑作喜劇。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「真夏の夜の夢」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 『四大悲劇』もある位の、作者や時代からは考えつかないコメディ。森の中を舞台に、二組の男女のやり取りに、妖精がバックにつく。妖精は中盤にやらかし、石垣まで登場し、終盤を彩る。結構、笑わせてもらったが、最 『四大悲劇』もある位の、作者や時代からは考えつかないコメディ。森の中を舞台に、二組の男女のやり取りに、妖精がバックにつく。妖精は中盤にやらかし、石垣まで登場し、終盤を彩る。結構、笑わせてもらったが、最後は意外に真面目に終わる。メンデルスゾーンの某有名曲が頭に浮かぶが、するとすれば、どこに登場するんだろう?? …続きを読む
    ykmmr (^_^)
    2023年03月24日
    158人がナイス!しています
  • 中盤の妖精パックが無茶苦茶やりだした時と後半の寸劇で石垣が味のある仕事しているあたりで爆笑です。全体的に真面目に一悶着、一歩引いて見るくらいがいい。があって最後はまとめてhappy!な展開でしたが、やはり言 中盤の妖精パックが無茶苦茶やりだした時と後半の寸劇で石垣が味のある仕事しているあたりで爆笑です。全体的に真面目に一悶着、一歩引いて見るくらいがいい。があって最後はまとめてhappy!な展開でしたが、やはり言葉の情緒・美しさを感じるには原書を読まないとダメかもしれません。少し旧い版なので、やや口語調な部分がありました。それがこの作品の価値を上げているのかどうかはわかりませんが。。。でも、新訳の「夏の夜の夢」というタイトルだけはどうしても違和感があります。次は何を読もっかな。 …続きを読む
    kakoboo
    2019年02月04日
    19人がナイス!しています
  • メンデルスゾーンの音楽がずっと脳内再生されてた。 原書でギャグ連発を理解して楽しめる英語力がほしい。 メンデルスゾーンの音楽がずっと脳内再生されてた。 原書でギャグ連発を理解して楽しめる英語力がほしい。
    泉を乱す
    2021年11月02日
    9人がナイス!しています

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