ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1967年10月26日
判型:
文庫判
ページ数:
240
ISBN:
9784042106043
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ロミオとジュリエット

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1967年10月26日
判型:
文庫判
ページ数:
240
ISBN:
9784042106043

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ロミオとジュリエット」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 対談集『解読シェイクスピア』を読んでいたが、そもそもシェイクスピア読んだことなくてとりあえず王道『ロミオとジュリエット』。若い頃オリビアハッセーの映画を観たことあったけどあまりピンとこなかったかなあ。 対談集『解読シェイクスピア』を読んでいたが、そもそもシェイクスピア読んだことなくてとりあえず王道『ロミオとジュリエット』。若い頃オリビアハッセーの映画を観たことあったけどあまりピンとこなかったかなあ。ニーノロータのテーマ音楽は印象的。それでもベランダのシーンは有名だ「ロミオ、ロミオ、貴方はどうしてロミオなの?」敵対同士の叶わぬ恋物語は有りとあらゆるオマージュに。苦手ではあったけど戯曲も悪くないかも。 …続きを読む
    detu
    2021年08月11日
    24人がナイス!しています
  • ★★★★★ 作者さん4冊目。かなり古いバージョンの読了です(登録者数少ない...)。かの有名なセリフが飛び出し読書中のテンションは最高潮。今作も悲劇に近いものでしたが、苦境の中に見出される2人の恋模様が最高に綺 ★★★★★ 作者さん4冊目。かなり古いバージョンの読了です(登録者数少ない...)。かの有名なセリフが飛び出し読書中のテンションは最高潮。今作も悲劇に近いものでしたが、苦境の中に見出される2人の恋模様が最高に綺麗で心地よかったです。かなり読みやすくて面白かったなぁ。注釈付きって大事! …続きを読む
    フラチキさんです
    2023年04月29日
    8人がナイス!しています
  • あれほどロザラインに焦がれ涙していたのに、あっさりジュリエットに心変わりしたロミオを戒め、「まことに若者の恋は心に宿らずして眼に宿るとみえるな。」と呆れるロレンス神父に共感すると同時に、打算や見栄など あれほどロザラインに焦がれ涙していたのに、あっさりジュリエットに心変わりしたロミオを戒め、「まことに若者の恋は心に宿らずして眼に宿るとみえるな。」と呆れるロレンス神父に共感すると同時に、打算や見栄など大人ゆえの汚らしさの無い、性急で無分別で無鉄砲なロミオとジュリエットの関係こそが幻の恋であり尊いとも思った。それ以上に、ロミオが貧乏薬屋から毒薬を買う時の台詞が名言すぎて、幻の恋物語が霞んでしまうレベル。鴻上尚史さんの解説も良い。シェイクスピアの作品は石炭であり、如何に演出家が燃やすかが重要なのだ。 …続きを読む
    ぺんぎん
    2025年04月21日
    5人がナイス!しています

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