翼ある蛇 下巻

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年11月30日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784042105107
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翼ある蛇 下巻

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年11月30日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784042105107

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「翼ある蛇 下巻」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 血の問題になってきたところらへんから自我がムクムクっとくるかと思ったけど、やっぱり時代も環境も違えば、この小説の力強さみたいなのを感じきれなくて残念。 血の問題になってきたところらへんから自我がムクムクっとくるかと思ったけど、やっぱり時代も環境も違えば、この小説の力強さみたいなのを感じきれなくて残念。
    Auristela
    2016年08月30日
    3人がナイス!しています
  • 全編じわじわしたローテンションなのに、コアにぞっとするほどの熱気を宿している、この熱の感覚がすごい。メキシコからキリスト教を排除し、元来メキシコに存在した翼ある蛇ケツァコアトル信仰を復活させようと革命 全編じわじわしたローテンションなのに、コアにぞっとするほどの熱気を宿している、この熱の感覚がすごい。メキシコからキリスト教を排除し、元来メキシコに存在した翼ある蛇ケツァコアトル信仰を復活させようと革命を起こす男たちと、その信仰に反撥しつつも徐々にのみこまれていくアイルランドの年増の女。自我を膨張させすぎたことで、醜い不幸にはまってしまっている西欧の女たち。エゴを男たちに捧げることによって本物の性の平穏と自由が得られるかもしれないと期待するケイト。めまいを誘う南米の空気とホモエロスに満ちた官能。 …続きを読む
    keroo
    2014年03月01日
    1人がナイス!しています
  • 28ー2021 28ー2021
    canabi
    2021年04月24日
    0人がナイス!しています

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