- 著者 佐々木 譲
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1997年10月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041998021
新宿のありふれた夜
- 著者 佐々木 譲
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1997年10月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041998021
新宿で起きた組長銃撃事件。著者初期の代表作。
新宿で十年間任された酒場を畳む夜、郷田は血染めのシャツを着た女性を匿う。監禁された女は、地回りの組長を撃っていた。一方、事件を追う新宿署の軍司は、新宿に包囲網を築くが。著者の初期代表作。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「新宿のありふれた夜」感想・レビュー
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ありふれた夜?。とんでもない。こんなにスリルを感じてワクワクしたのに。ベトナム戦争を軸として回っていた私の昭和史と佐々木さんとはあまり変わらないようだ。警察も893も煙に撒いての逃走劇。いつも政府が正 …続きを読む2016年04月19日62人がナイス!しています
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『新宿のありふれた夜』...いやいや、そうそうこんな話はないでしょう。新宿で十年間任された酒場を畳む最後の夜、マスターの郷田は一人の異国の難民女性を匿った。彼女はやくざに追われそして警察にも駆け込むこと …続きを読む2019年06月27日60人がナイス!しています
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なんかエエ話、というかエエ終わり方。新宿が舞台で、ヤーさん、警察、不法滞在の外国人が出てきて…の作品でドンパチやらバイオレンス系描写メインではない方向へストーリーを持っていけるんや〜と感心した。メイン …続きを読む2019年07月10日35人がナイス!しています