異形博覧会 怪奇幻想短編集

異形博覧会 怪奇幻想短編集

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1994年07月07日
判型:
文庫判
ページ数:
512
ISBN:
9784041939017
label

異形博覧会 怪奇幻想短編集

  • 著者 井上 雅彦
  • 解説 菊地 秀行
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1994年07月07日
判型:
文庫判
ページ数:
512
ISBN:
9784041939017

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「異形博覧会 怪奇幻想短編集」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 各短編のクオリティは低くないものの、突出したものがないと感じる。次回に期待します。 各短編のクオリティは低くないものの、突出したものがないと感じる。次回に期待します。
    Tetchy
    2008年10月28日
    36人がナイス!しています
  • おなかいっぱいになる1冊。パニックホラーの短編がビシバシ。「象のいる夜会」は面白かったです。少年が象だと思ってた生き物はなんなんだろ、って考えると…怖いけど面白い✨読みやすいけど独特の雰囲気漂いました。 おなかいっぱいになる1冊。パニックホラーの短編がビシバシ。「象のいる夜会」は面白かったです。少年が象だと思ってた生き物はなんなんだろ、って考えると…怖いけど面白い✨読みやすいけど独特の雰囲気漂いました。このシリーズいくつか出てるみたいですが、私はこれ1冊で満足(笑)おかわり無しで( ´﹀` ) …続きを読む
    ちょん
    2020年08月12日
    20人がナイス!しています
  • 復刊を機に読了。23篇が六つのセクションからなる、怪奇、ホラー、幻想……を扱う博覧会。第1部の人外共の密かな情念、あるいは饗宴。第2部の一つ一つが掌編並みの短さでありながら濃い味付けがなされた奇妙な世界 復刊を機に読了。23篇が六つのセクションからなる、怪奇、ホラー、幻想……を扱う博覧会。第1部の人外共の密かな情念、あるいは饗宴。第2部の一つ一つが掌編並みの短さでありながら濃い味付けがなされた奇妙な世界。第3部のひたりひたりと忍び寄ってくる異形の存在に絡め取られそうになる心。第4部の当たり前のように進行していた物語に生じた裂け目からこぼれ落ちてくる狂気や幻想。第5部のホラー短編でありながらSFもかくやな未来図。第6部の粘液を滴らせながら鎌首をもたげる“それ”の多面的な魅せ方──が素晴らしい🧌 …続きを読む
    三編 柚菜
    2025年03月04日
    7人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品