蟲 第1回日本ホラー小説大賞佳作作品

第1回 日本ホラー小説大賞 佳作

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1994年04月26日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
305
ISBN:
9784041932018
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第1回 日本ホラー小説大賞 佳作

蟲 第1回日本ホラー小説大賞佳作作品

  • 著者 坂東 眞砂子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1994年04月26日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
305
ISBN:
9784041932018

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「蟲 第1回日本ホラー小説大賞佳作作品」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • なんだか意味不明でした。 なんだか意味不明でした。
    takaC
    2016年02月25日
    69人がナイス!しています
  • 第一回日本ホラー大賞佳作。相変わらず心理描写が秀逸すぎ。『蟲』にまつわる古代信仰を基点として話が展開されます。偶然夫が拾ってきた石がきっかけで、主人公の周りで次々異変が。怖いというより、胸がざわめくよ 第一回日本ホラー大賞佳作。相変わらず心理描写が秀逸すぎ。『蟲』にまつわる古代信仰を基点として話が展開されます。偶然夫が拾ってきた石がきっかけで、主人公の周りで次々異変が。怖いというより、胸がざわめくような不穏な雰囲気を纏った作品。読者に媚びず、感情を抑えたような静謐な筆はこびが、作品に安定感を与えている。蟲に喰われていたのは誰の何であったのか、解釈を読み手に委ねる終わり方は、好き嫌いが別れそう。ホラーにも色々あるんだなあと感慨深く感じました。 …続きを読む
    みっぴー
    2017年12月09日
    59人がナイス!しています
  • 主婦として平穏な日常を送っていためぐみだったが、ある日夫の淳一が古い医師の器を持って帰ってきたことから徐々に不穏な空気になる。「常世蟲」と掘られた不気味な器の影響からか、不気味な夢や摩訶不思議な現象に 主婦として平穏な日常を送っていためぐみだったが、ある日夫の淳一が古い医師の器を持って帰ってきたことから徐々に不穏な空気になる。「常世蟲」と掘られた不気味な器の影響からか、不気味な夢や摩訶不思議な現象に悩まされる事に。またその日から純一のキャラがまるで別人のようになったうえ、純一から蟲が這い出して来るのを目にして夫の中に蟲の存在を疑う。蟲がメインテーマでありながら古代信仰に発想を飛ばしたのは面白い試みだろうが、肝心の蟲の存在感がそこまででもなくあまり恐怖は感じない。→ …続きを読む
    しょう
    2024年03月15日
    49人がナイス!しています

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