バースデイ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年12月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041880074
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バースデイ

  • 著者 鈴木 光司
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年12月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041880074

すべての恐怖はここから始まった!

同日の同時刻に苦悶と驚愕の表情を残して四人の少年少女が死亡した。この事件からすべてが始まったリングワールド。その三部作における女性たちの闘いを描いた、恐怖と感動の外伝的完結編。 同日の同時刻に苦悶と驚愕の表情を残して四人の少年少女が死亡した。この事件からすべてが始まったリングワールド。その三部作における女性たちの闘いを描いた、恐怖と感動の外伝的完結編。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「バースデイ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • リングシリーズに出できた3人の女性の短編集。礼子のは後日譚なので続編っぽく、良かったけれど、それでもこの3編、別になくても「ループ」までで終わってもいいかな。想像の範疇だから。もっと言えば「らせん」まで リングシリーズに出できた3人の女性の短編集。礼子のは後日譚なので続編っぽく、良かったけれど、それでもこの3編、別になくても「ループ」までで終わってもいいかな。想像の範疇だから。もっと言えば「らせん」まででもいい。どうしても人気が出たから続きをひねり出して出版しました、みたいな感じがしてしまう。申し訳ないけどあまり心に残らない。「⋯⋯まだ十九歳の、少女とも大人の女とも言えぬ妖精に、おれは、弄ばれているだけなのか。」「⋯⋯昔、このビデオテープは、殺人ビデオと呼ばれてたんだぜ。どう、君は、見る勇気があるかい?」 …続きを読む
    そる
    2021年03月09日
    345人がナイス!しています
  • 本書は、リング・シリーズ(本書解説の三橋暁氏は、"リング・ワールド"と称していますが、自分的に"リング・ワールド"は、SF作家ラリー・ニーブンの同名作品を思い浮かべてしまうので、リング・シリーズとする)に当 本書は、リング・シリーズ(本書解説の三橋暁氏は、"リング・ワールド"と称していますが、自分的に"リング・ワールド"は、SF作家ラリー・ニーブンの同名作品を思い浮かべてしまうので、リング・シリーズとする)に当たる『リング』『らせん』『ループ』のスピンオフに位置づけられる。3作品を収録。『空に浮かぶ棺』は『らせん』のサイドストリー、『レモンハート』は『リング』の前述談(映画『リング0』)、『ハッピー・バースディ』は『ループ』の後述談。楽しむには、少なくとも映画『リング』『らせん』を観賞しておくことが必要かと。 …続きを読む
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    2022年01月22日
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    キムトモ
    2019年07月26日
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