「本日は悲劇なり」感想・レビュー
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(☆☆☆)テレビレポーターとして女子校の自殺を取材、原因を突き詰めていく話と社宅にて暮らす夫婦の話。現実にありそうでちょっと怖い…。2編収録。2012年07月15日4人がナイス!しています
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本日は悲劇なり 1/2の我が家 の2本立て。 本日は悲劇なり は,女子校で亡くなった学生をめぐる話。 1/2の我が家 は,課長昇進と社宅の自治会長の就任。 その裏にうごくさまざまな悪意を乗り越える。 時のアラベ …続きを読む2011年05月11日3人がナイス!しています
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本棚から。何度目かの再読。2021年08月07日2人がナイス!しています
著者紹介
赤川 次郎(あかがわ・じろう)
一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。