- 著者 大槻 ケンヂ
- 解説 綾辻 行人
- カバーデザイン 高橋 葉介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1998年01月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041847053
くるぐる使い
- 著者 大槻 ケンヂ
- 解説 綾辻 行人
- カバーデザイン 高橋 葉介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1998年01月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041847053
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「くるぐる使い」感想・レビュー
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オーケンの小説はグミチョコ以来、数年ぶりに読みました。自らを外道と名乗る大道芸の男に買われた“気のふれた娘”。この設定だけでも、いかがわしさが半端なく漂う。友人とも親子とも恋愛ともつかぬ、強いていえば" …続きを読む2021年05月30日111人がナイス!しています
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読友さんにおすすめいただきました。超常現象青春小説!?5つの短編どれもぶっとんだ設定で、シニカルだしブラックな笑いもあるんだけど、最後はしっかりセンチメンタル。「キラキラと輝くもの」「くるぐる使い」と …続きを読む2014年12月30日66人がナイス!しています
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面白い。オーケン初期作品はいわゆる電波系。五つの短篇。ザワつく、ヒリつく。心をそっと覗いたその先の歪。凶器と狂気の綺譚な奇譚。心にはきっと色がある。闇よりも黒。夕焼けより赤。極彩色?きっと向こう側の心 …続きを読む2021年05月03日54人がナイス!しています