• 椎名誠さんの本の挿絵で知られる沢野さん。こんな素敵なエッセイも書く人だったのですね。少年の頃の山の思い出、中年を過ぎて突如目覚めたハードな登山。そして滑落して思う家族のこと。山に対するの色々な思いが、 椎名誠さんの本の挿絵で知られる沢野さん。こんな素敵なエッセイも書く人だったのですね。少年の頃の山の思い出、中年を過ぎて突如目覚めたハードな登山。そして滑落して思う家族のこと。山に対するの色々な思いが、ここには記されています。山に行くとき、行った後、行きたくなった時、時々読み返します。てっぺんで見る月、満天の星空は最高です。★★★★ …続きを読む
  サンダーバード＠永遠の若者協会・怪鳥

  1970年01月01日
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• 中年になってまた登山にのめり込みヒマラヤ登りまで経験し、そのヒマラヤで滑落してケガしてと振り幅の大きな山行記だけど、息子との「崖登り」が心温まる。それにしても谷川岳で自衛隊が出動し射撃でロープを切断し 中年になってまた登山にのめり込みヒマラヤ登りまで経験し、そのヒマラヤで滑落してケガしてと振り幅の大きな山行記だけど、息子との「崖登り」が心温まる。それにしても谷川岳で自衛隊が出動し射撃でロープを切断しなければならなかった事故があったなんて知りませんでした。ロープ切断のために1000発以上の弾丸を使ったそうで、それは魔の山にもなるのだろう。滑落時に見たのであろう家族の景色が描かれたイラストが忘れられない。沢野ひとしの山の本、また探して読みたい。 …続きを読む
  goro＠一箱古本市5/5

  2017年09月22日
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• 沢野ひとしによる山岳エッセイ。命がけの冒険があるわけでなく、仲間や息子との登山に関する触れ合いを主に記している。昔の大学山岳部の文化を知れたし、アイガーでの滑落シーンは読んでいてつらかった。途中で挿入 沢野ひとしによる山岳エッセイ。命がけの冒険があるわけでなく、仲間や息子との登山に関する触れ合いを主に記している。昔の大学山岳部の文化を知れたし、アイガーでの滑落シーンは読んでいてつらかった。途中で挿入されるイラストにも味があり、時間を見つけて読み返したい。 …続きを読む
  Satoshi

  2022年08月13日
  12人がナイス！しています

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