12皿の特別料理

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年12月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041804162
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12皿の特別料理

  • 著者 清水 義範
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年12月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041804162

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「12皿の特別料理」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 秋は日照時間が急速に少なくなり、それに比例してセロトニンの分泌も減少して食欲が増すらしい。そんな食欲の秋ぴったりなお料理にまつわるアンソロジーです。人生長くやってるとその折々でお料理にまつわるエピソー 秋は日照時間が急速に少なくなり、それに比例してセロトニンの分泌も減少して食欲が増すらしい。そんな食欲の秋ぴったりなお料理にまつわるアンソロジーです。人生長くやってるとその折々でお料理にまつわるエピソードも増えるわけですが、ここに出てくるお話のいくつかは誰しも身に覚えがあるんじゃないかな。ドーナツのお話が1番好き。余談ですが清水さん本書でも、こそこそと名古屋をディスるのも忘れていない。 …続きを読む
    ちさと
    2022年11月03日
    23人がナイス!しています
  • それぞれの料理を絡めた短編。料理の作り方も勉強できて楽しめた。ひと手間かけることで料理っておいしくなるんやなって思った。 それぞれの料理を絡めた短編。料理の作り方も勉強できて楽しめた。ひと手間かけることで料理っておいしくなるんやなって思った。
    たか
    2018年08月05日
    14人がナイス!しています
  • 面白かったです。読みながら色々なものが食べたくなって大変でした。お気に入りはおにぎりときんぴらとぶり大根とカレーのお話。私も料理が苦手なのでぶり大根なんて無理だなと思いました。奥さんの心の悲鳴に共感し 面白かったです。読みながら色々なものが食べたくなって大変でした。お気に入りはおにぎりときんぴらとぶり大根とカレーのお話。私も料理が苦手なのでぶり大根なんて無理だなと思いました。奥さんの心の悲鳴に共感して笑えました。きんぴらの話は東西文化の違いが可笑しかった。うちのきんぴらはもちろんゴボウがバリンバリンの関東風です。早速母に作ってとリクエスト。カレーはそれぞれの家庭の味の違いが面白い。どのお話もユーモアに満ちていてラストは温かみがあって良かったです。八宝菜だけはバトルになりそうだけど。 …続きを読む
    こまったまこ
    2014年06月21日
    10人がナイス!しています

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