女人平家 (上)

女人平家 (上)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1988年08月26日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784041734018
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女人平家 (上)

  • 著者 吉屋 信子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1988年08月26日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784041734018

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「女人平家 (上)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 女性側から見た平家物語。どんな感じなのかな?と思ったけど面白い。 女性側から見た平家物語。どんな感じなのかな?と思ったけど面白い。
    あかり
    2014年06月09日
    1人がナイス!しています
  • 大江広元とはまた、目の付け所が・・・・。脇役の名前が江戸風味だったりとしてますが、娯楽として読ませます。さすが。 大江広元とはまた、目の付け所が・・・・。脇役の名前が江戸風味だったりとしてますが、娯楽として読ませます。さすが。
    fuchsia
    2012年05月20日
    1人がナイス!しています
  • 人形劇平家物語を観てから吉屋信子が女性視点の平家物語を書いていると知って読んだ。 人形劇の原作でもある吉川英治の新平家物語にも目を通していたが、あちらは良妻賢母や男性依存性の強いまさに【男の添え物的」 人形劇平家物語を観てから吉屋信子が女性視点の平家物語を書いていると知って読んだ。 人形劇の原作でもある吉川英治の新平家物語にも目を通していたが、あちらは良妻賢母や男性依存性の強いまさに【男の添え物的」な女しか出てこなかったのに対して(吉川英治は吉川英治なりに女性像を膨らませたらしいが)、こちらは時子や平家の姫君とその乳母達をメインに、平家が没落してく苦境に立たされながらも心の誇りを失わず、力は小さくとも能動的に源氏の世を生き続けた女性達が、流麗な文章で書かれていてさすが吉屋信子だと思った。 …続きを読む
    みふゆ
    2024年11月24日
    0人がナイス!しています

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