尼将軍北条政子2 頼家篇

尼将軍北条政子2 頼家篇

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1993年11月09日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784041729076
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尼将軍北条政子2 頼家篇

  • 著者 桜田 晋也
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1993年11月09日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784041729076

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「尼将軍北条政子2 頼家篇」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 第2巻は頼家篇ということで頼家弑逆後の政子の父の時政追放後までを描く。北条政子の権力欲というか北条家第一さが凄まじい。自分の思いのままにならないからと自分の息子や孫を殺すとはまさに唐の武則天並です。武 第2巻は頼家篇ということで頼家弑逆後の政子の父の時政追放後までを描く。北条政子の権力欲というか北条家第一さが凄まじい。自分の思いのままにならないからと自分の息子や孫を殺すとはまさに唐の武則天並です。武則天は有能な人材を活用していたからまだましですが、政子は本当に自身や一族だけしか考えてないので非常に厄介です。自己矛盾甚だしい政子を見ると頼朝も嫌になる気持ちがよく分かる。この巻は粛清以外何もない。 …続きを読む
    BIN
    2017年01月31日
    7人がナイス!しています
  • 胸糞悪くなるような権力闘争。血を分けた我が子、将軍頼家が病になるや否や朝廷に死亡届を出す母。やっぱり毒盛ったんだろうね。権力争いの為なら息子や孫なんかも虫けらみたいに殺してしまう。父時政なんてそもそも 胸糞悪くなるような権力闘争。血を分けた我が子、将軍頼家が病になるや否や朝廷に死亡届を出す母。やっぱり毒盛ったんだろうね。権力争いの為なら息子や孫なんかも虫けらみたいに殺してしまう。父時政なんてそもそも上司を裏切って頼朝について、頼朝も暗殺して?、孫やひ孫も殺しちゃうんだから凄すぎ。頼家殺害に至る最後の息詰まる攻防は、ヤクザ映画さながら。暗殺が得意な秘密警察は梶原景時の専売特許だと思っていたけれど、三浦義村も相当な輩。命懸けだから仕方がないのだろうね。鎌倉時代の侍の家に生まれなくて良かった。★4。 …続きを読む
    2021年10月07日
    0人がナイス!しています

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