新装版 ひらけ! 勝鬨橋

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年10月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
432
ISBN:
9784041682043
label

新装版 ひらけ! 勝鬨橋

  • 著者 島田 荘司
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年10月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
432
ISBN:
9784041682043

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「新装版 ひらけ! 勝鬨橋」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ★★★☆☆ 老人ホームを舞台とした、ドタバタ人情劇。 殺人事件が起こり、ミステリ要素も少しだけある。 まぁ、弁護士の老人はずっと怪しかったし驚きはない。 しかし、ゲートボールシーンではルールを知らなくても熱 ★★★☆☆ 老人ホームを舞台とした、ドタバタ人情劇。 殺人事件が起こり、ミステリ要素も少しだけある。 まぁ、弁護士の老人はずっと怪しかったし驚きはない。 しかし、ゲートボールシーンではルールを知らなくても熱中してしまったし、それで終わりかと思ったら次のカーチェイスシーンは更なる盛り上がりで、思わず一気読みしてしまった。 強姦未遂の場面も真に迫っていて島田氏の筆力の高さを示しているが、ファンタジックなこの本の雰囲気の中では浮いていたように思う。 もっとコメディに振り切った方が名作になった気がする。 …続きを読む
    Kircheis
    2019年07月22日
    87人がナイス!しています
  • 御大のユーモア小説といえば『嘘でもいいから』シリーズという怪作でユーモアセンスは推して知るべしという印象だったが今作はなかなか笑える上に意外に深いゲートボールの駆け引きや北方謙三顔負けのカーバトルを経 御大のユーモア小説といえば『嘘でもいいから』シリーズという怪作でユーモアセンスは推して知るべしという印象だったが今作はなかなか笑える上に意外に深いゲートボールの駆け引きや北方謙三顔負けのカーバトルを経て最後は瞼がじんわり熱くなる。御大自身があとがきで「自作のベストの一つ」と述べるのも納得の傑作。 …続きを読む
    シロー
    2024年02月03日
    18人がナイス!しています
  • 島田荘司ってこんな話もかけるのかと驚き。ゲートボールのルールなんてまるで知らなかったけど勢いで読ませる感じが凄い。ハラハラしながら読んでしまった。散々やられてからの逆転劇というのはやっぱりテンションが 島田荘司ってこんな話もかけるのかと驚き。ゲートボールのルールなんてまるで知らなかったけど勢いで読ませる感じが凄い。ハラハラしながら読んでしまった。散々やられてからの逆転劇というのはやっぱりテンションが上がる。それもかっこいいお爺ちゃん達が主人公だから尚更。 …続きを読む
    かるん
    2015年01月14日
    11人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品