光の中の子どもたち

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1992年11月06日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
128
ISBN:
9784041673188
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光の中の子どもたち

  • 著者 銀色 夏生
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1992年11月06日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
128
ISBN:
9784041673188

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「光の中の子どもたち」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 銀色夏生さん、2冊目。モノクロの子どもたちの写真とそこに添えられた手描きの言葉たち。セピア色に輝く写真と銀色さんの研ぎ澄まされたキラリとした言葉が懐かしくて優しい瞬間を思い出させてくれる。子どもたちの 銀色夏生さん、2冊目。モノクロの子どもたちの写真とそこに添えられた手描きの言葉たち。セピア色に輝く写真と銀色さんの研ぎ澄まされたキラリとした言葉が懐かしくて優しい瞬間を思い出させてくれる。子どもたちの表情も自然でほっこり温かい気持ちになれる一冊でした。 …続きを読む
    Ikutan
    2017年05月19日
    63人がナイス!しています
  • 目に映るすべてにドキドキしていた頃から、少しずつ日常が生まれ、少しずつ何かが薄れていく。季節が夏から秋へと変わるように、見えるものが変わっていったあの頃の時間が閉じ 込められたような、深くて不思議な光 目に映るすべてにドキドキしていた頃から、少しずつ日常が生まれ、少しずつ何かが薄れていく。季節が夏から秋へと変わるように、見えるものが変わっていったあの頃の時間が閉じ 込められたような、深くて不思議な光の世界。モノクロでも元気に溢れる光と点在する子どもたち。道に咲く草たちにも驚きと楽しみを見ていた小さな頃の視点に帰って、てくてくと歩く散歩道。道々の花、まんまるお月様、飴玉の干し草、背中に地面、目の前には空。当たり前なんて存在しなかったあの頃のキラキラした記憶と再会できる眩しい光たち。 …続きを読む
    吉田あや
    2013年08月04日
    11人がナイス!しています
  • 「いつまでもかわらない 手と手をつないで 帰る道 お花をみつけて 立ちどまり ちぎって なげて また明日」白黒の写真の中で、かわいい笑顔を見せる子どもたち。季節は夏。海岸や森、川、とうもろこし畑。小さ 「いつまでもかわらない 手と手をつないで 帰る道 お花をみつけて 立ちどまり ちぎって なげて また明日」白黒の写真の中で、かわいい笑顔を見せる子どもたち。季節は夏。海岸や森、川、とうもろこし畑。小さな後ろ姿が真っ白な光に透けてしまいそうに儚くて眩しい。「幼い日 胸におぼえた ときめきが 今も時おり 見えかくれ」 …続きを読む
    ろっか
    2021年01月17日
    7人がナイス!しています

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