つれづれノート

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1991年06月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784041673133
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つれづれノート

  • 著者 銀色 夏生
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1991年06月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784041673133

何気ない日常の一瞬の煌めきを綴る銀色夏生のライフワーク!

エッセイ風なものを書いてみました。日常生活の機微が伝わると思います。いざ書いてみると、三枚目ですが、実際は気むずかしくて風変わりなのです。――著者 エッセイ風なものを書いてみました。日常生活の機微が伝わると思います。いざ書いてみると、三枚目ですが、実際は気むずかしくて風変わりなのです。――著者

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「つれづれノート」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 著者の天賦の才は正直うらやましい。読メの短い感想でさえ考え考え書き、夢を覚えていることの少ない自分と比べると、誌や本書にあるような日記がペン先を通じて自動書記のように綴れることや、夢を鮮明に憶えていら 著者の天賦の才は正直うらやましい。読メの短い感想でさえ考え考え書き、夢を覚えていることの少ない自分と比べると、誌や本書にあるような日記がペン先を通じて自動書記のように綴れることや、夢を鮮明に憶えていられることがすごいと思う。しかし、日記の文体は著者が占い師に言われた「小学生のまま」だ。生活のスタイルも明治の高等遊民のようで、天才とはこうまで庶民と隔たるものなのか、と少し拗ねてしまう。たぶんフォローすることはない作者になるだろう。 …続きを読む
    saga
    2017年04月11日
    31人がナイス!しています
  • 好きな人に好かれることと好きな人に好かれないことの違いについて独特の感性で表現してる言葉に惹かれる、今回の初期の作品に限らず一冊のなかにキラリと光る言葉を見つけるのが楽しみである。 好きな人に好かれることと好きな人に好かれないことの違いについて独特の感性で表現してる言葉に惹かれる、今回の初期の作品に限らず一冊のなかにキラリと光る言葉を見つけるのが楽しみである。
    団塊シニア
    2017年11月16日
    30人がナイス!しています
  • 作品は所々飛ばした。あくまで淡々とした日常が好き。読みたい。心地よい。本を読む時、何も考えずつらつら読む時もあれば、今みたいに何か感じた所に付箋を貼りながら読む時もある。後々読み返したとき面白いかなー 作品は所々飛ばした。あくまで淡々とした日常が好き。読みたい。心地よい。本を読む時、何も考えずつらつら読む時もあれば、今みたいに何か感じた所に付箋を貼りながら読む時もある。後々読み返したとき面白いかなーと思って。どんな読み方もありで、その時その時で変わるものだと思う。「人のことで、気持ちを揺さぶられてもしょうがない。…」というような文章にすごく共感した。ちょうど最近そんなことを考えていたから。だからそこには、ピンク色の付箋を貼ってみた。 …続きを読む
    りす子
    2013年11月10日
    25人がナイス!しています

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