• タイトルにひとめぼれして買って初めて読んだのが高校生時代。その当時は特に共感する言葉ばかりで、不安な想いや壊れそうな想いを代弁してくれているように感じていた。そして今読み返すと、まるでノートにちょこっ タイトルにひとめぼれして買って初めて読んだのが高校生時代。その当時は特に共感する言葉ばかりで、不安な想いや壊れそうな想いを代弁してくれているように感じていた。そして今読み返すと、まるでノートにちょこっと走り書きしたような言葉たちとイラストが、当時の甘酸っぱさや苦味、痛みを思い出させてくれる。同じ言葉を読んでも、やはり時期やその時の環境、心情で随分違うものなのだなぁとあらためて思うとともに気恥ずかしく感じるのは、少しばかり自分が成長した証と言えるのかもしれない。 …続きを読む
  匠

  2014年05月10日
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• 掴みどころのない、憂鬱とおもしろくなさが続くので、銀色さんの本を探しに出掛けて出逢った本。あらっ、私、ここまで気分落ちてないかも…と思ったり。書き損じもそのままな文章に少し笑ってしまったり。イラストの 掴みどころのない、憂鬱とおもしろくなさが続くので、銀色さんの本を探しに出掛けて出逢った本。あらっ、私、ここまで気分落ちてないかも…と思ったり。書き損じもそのままな文章に少し笑ってしまったり。イラストの線細っ！と思ったり。。銀色さん、またお世話になります(*_ _)『もうすぐ　あのワクワクした感じがつかめるだろう』 …続きを読む
  桜子

  2014年06月06日
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• （過去読本）学生の頃に鑑賞した懐かしい一冊。サラサラっと描いた脱力感のある絵。書き損じの多い手書きの文章には、憂鬱・退屈・不安が溢れている。《きっともうすぐに、たのしいしあわせがやってくるにちがいない （過去読本）学生の頃に鑑賞した懐かしい一冊。サラサラっと描いた脱力感のある絵。書き損じの多い手書きの文章には、憂鬱・退屈・不安が溢れている。《きっともうすぐに、たのしいしあわせがやってくるにちがいない。だって、こんなにも長い幸福の不在。･･･あんいなウソのなぐさめを求めたりしなかったから。･･･けれど、僕は信じる。きっとすぐに、しあわせが、僕用のが、きちんと、りっぱにかがやかしくやってくると》　尤もな言葉で励まされるよりも、等身大で寄り添ってくれる言葉の方が救われることもあると、その頃思っていた。 …続きを読む
  greenish 🌿

  2013年08月28日
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