妖雲群行 アルスラーン戦記(10)

妖雲群行 アルスラーン戦記(10)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年11月30日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041665107
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妖雲群行 アルスラーン戦記(10)

  • 著者 田中 芳樹
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年11月30日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041665107

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「妖雲群行 アルスラーン戦記(10)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【99年12月初版】世紀末ギリギリに発行、角川文庫とはここでお別れ。 禍々しいタイトル妖雲群行とは裏腹に、アルスラーン・ダリューン・ナルサスは王都からほとんど動かず束の間の平穏。一方で、怪しげな化け物たち 【99年12月初版】世紀末ギリギリに発行、角川文庫とはここでお別れ。 禍々しいタイトル妖雲群行とは裏腹に、アルスラーン・ダリューン・ナルサスは王都からほとんど動かず束の間の平穏。一方で、怪しげな化け物たちの登場シーンが徐々に増える(でもこの頃は蛇王復活とか、まだ半信半疑でした)。 三姉妹を一挙に妻に迎えたトゥースさんのエピソードにニヤニヤしていたら、お父さんとその兄と従兄弟が大変なことになったザラーヴァントさんの話が続き、かわいそうな気持ちになる。結局、最後は美味しいとこ全部、旅の楽士が持っていきました。 …続きを読む
    竹城 俊之介
    2021年06月06日
    65人がナイス!しています
  • 初読。2015年508冊め。「ハーチム・マイマイ」に盛大に噴き出した。創竜伝でもそうだけど、田中先生の書く怪物はほんとに気色悪い感じがする。角川文庫版はこれで終了だが、続きを追いかけたい。 初読。2015年508冊め。「ハーチム・マイマイ」に盛大に噴き出した。創竜伝でもそうだけど、田中先生の書く怪物はほんとに気色悪い感じがする。角川文庫版はこれで終了だが、続きを追いかけたい。
    扉のこちら側
    2015年04月28日
    38人がナイス!しています
  • シリーズ第10弾。パルス軍が平穏な夏を過ごしてる間、ミスルへ入国したヒルメスと、オクサスへ女性巡検使として出向いたファランギースとアルフリードのエピソード。この巻でレイラ登場。ザラーヴァント一家の身内争 シリーズ第10弾。パルス軍が平穏な夏を過ごしてる間、ミスルへ入国したヒルメスと、オクサスへ女性巡検使として出向いたファランギースとアルフリードのエピソード。この巻でレイラ登場。ザラーヴァント一家の身内争いも凄いけど、やっぱり迫り来るザッハーク一党の動きが気になる。いよいよだな! …続きを読む
    キラ@道北民
    2021年09月18日
    25人がナイス!しています

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