新・読書の快楽

新・読書の快楽

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1989年09月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
264
ISBN:
9784041635063
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新・読書の快楽

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1989年09月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
264
ISBN:
9784041635063

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「新・読書の快楽」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • また、やってくれないかな、この手の本。安原顕みたいなのがいないもんかな、最近。 また、やってくれないかな、この手の本。安原顕みたいなのがいないもんかな、最近。
    山田太郎
    2011年08月05日
    11人がナイス!しています
  • 多様なジャンルの著者がこれぞといった本を紹介してる。どれも素晴らしいものですと提示してくれてるものの、読む眼線が立ち止まらない本がある。すると自分が今どのような我執の状態にあるか、どういった座標から選 多様なジャンルの著者がこれぞといった本を紹介してる。どれも素晴らしいものですと提示してくれてるものの、読む眼線が立ち止まらない本がある。すると自分が今どのような我執の状態にあるか、どういった座標から選書味読しようとする指向にあるかなどが浮き彫りになる。それと冒頭で吉本隆明さんと中沢新一さんとの対談が載ってて、そこで吉本さんが時間に耐えうる本というものは安さによって評価され、読者に再包摂される可能性に晒されるもののことではないか、と発言してたのには迫真性を覚えた。つまり古典と安価本とが一致するかもってこと。 …続きを読む
    袖崎いたる
    2016年08月15日
    9人がナイス!しています
  • テーマ別に全500冊の本を紹介するブックガイド。『読書の快楽』の続編です。本書の読みどころは、巻頭に収められた吉本隆明と中沢新一のボケ×軽薄対談でしょうか。あることないこと喋りまくる中新と、相槌だけ打ちな テーマ別に全500冊の本を紹介するブックガイド。『読書の快楽』の続編です。本書の読みどころは、巻頭に収められた吉本隆明と中沢新一のボケ×軽薄対談でしょうか。あることないこと喋りまくる中新と、相槌だけ打ちながら無理やり話題を自分のわかるものに変えようとする吉本。いい時代だなぁ。 …続きを読む
    ★★★★★
    2010年02月13日
    5人がナイス!しています

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