- 著者 平岩 弓枝
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1992年12月08日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784041630143
千姫様
- 著者 平岩 弓枝
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1992年12月08日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784041630143
家康の継嗣・秀忠と、信長の姪・江与の間に生まれた千姫は、政略により幼くして豊臣秀頼に嫁ぐが、18の春、祖父の大坂総攻撃で城を逃れた。千姫第二の人生の始まりだった。その情熱溢れる生涯を描く長編小説。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「千姫様」感想・レビュー
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徳川家康の孫にして、二代将軍秀忠の子、千姫。 数奇な運命を辿った姫。 女性の目線で細やかに描かれた人生。 恋を知り、花開いていく千姫の心の中まで、透かして見るようだ。 千姫の喜びが手に取るように分かる。2020年05月09日58人がナイス!しています
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女らしく恋もし傷つきもしたが、最後までかなり幸せに生きた千姫の物語。作者の千姫に向けた優しい視線が感じられて良い。が、それ以上に秀頼は生きているという設定の話の進め方や、かわいい家光の描写が好きだ。嫉 …続きを読む2019年05月05日40人がナイス!しています