いつかまた、プレイボール

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1985年11月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784041540534
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いつかまた、プレイボール

  • 著者 山際 淳司
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1985年11月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784041540534

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「いつかまた、プレイボール」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 本棚で見つけたのだが、はていつ買ったものやら。かなり古めな本。奥付には「昭和60年11月25日 初版発行」。「定価260円」でブックオフのシールは見当たらず。で、ブログ(ジュゲム&アメブロ)内を検索。 本棚で見つけたのだが、はていつ買ったものやら。かなり古めな本。奥付には「昭和60年11月25日 初版発行」。「定価260円」でブックオフのシールは見当たらず。で、ブログ(ジュゲム&アメブロ)内を検索。そうか昨年10月、図書館の古本市にて。なんとなく持ち帰りあまり記憶に残らなかったのかもしれない。当時、各誌への発表作を文庫版にまとめたものと思われる。緻密な取材に基づくノンフィクション。選手、監督、審判など、時々の心境がつぶさに語られている。本棚には『スローカーブを、もう一球』が待機中。さていつ再読しようか。 …続きを読む
    nemuro
    2022年05月20日
    51人がナイス!しています
  • 1986年読了。本書は70~80年代に活躍し、今ではあまり語られない選手が多数。有田修三、片平晋作、佐藤政夫、加藤博一、木下富雄、高沢秀昭、坂巻明、等々。この渋さがたまらなく好み。(2021年6月10日入力) 1986年読了。本書は70~80年代に活躍し、今ではあまり語られない選手が多数。有田修三、片平晋作、佐藤政夫、加藤博一、木下富雄、高沢秀昭、坂巻明、等々。この渋さがたまらなく好み。(2021年6月10日入力)
    背番号10@せばてん。
    1986年06月20日
    33人がナイス!しています
  • 山際淳司氏のエッセイは、スポーツの熱血的な面をしっかり捉えながら、同時に冷たい明晰さも備えており、おかげで自分などでもシラけずにスポーツの世界に入り込める。しかし本当の所、氏は熱血が好きだったんだろう 山際淳司氏のエッセイは、スポーツの熱血的な面をしっかり捉えながら、同時に冷たい明晰さも備えており、おかげで自分などでもシラけずにスポーツの世界に入り込める。しかし本当の所、氏は熱血が好きだったんだろうか。こんなことが書かれていた。かつて一つのイデオロギーや指標で社会を語れた時代、スポーツ選手は人々に代わって闘う戦士たり得た。戦士の面影を残していたのは、プロ野球なら江夏が最後で、原や江川にそれはない。良い悪いではなく、社会を背負う「大人」になることが困難になったと氏は言う。真摯さと諦念が生む味わいがある。 …続きを読む
    ホークス
    2015年08月23日
    9人がナイス!しています

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