夏の終りにオフサイド

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1995年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784041540046
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夏の終りにオフサイド

  • 著者 山際 淳司
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1995年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784041540046

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「夏の終りにオフサイド」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 《2018夏物フェア》第七弾。スポーツを題材にした短篇集。バスケ、野球、ボクシング、ゴルフ、テニス、、、。ライバルとの対決とか、仲間との絆を深めるとかの爽やかな話かと思いきや、トーンを抑え気味の切ない話が 《2018夏物フェア》第七弾。スポーツを題材にした短篇集。バスケ、野球、ボクシング、ゴルフ、テニス、、、。ライバルとの対決とか、仲間との絆を深めるとかの爽やかな話かと思いきや、トーンを抑え気味の切ない話が多くて、あれれ?と思いました。最後の2話は、意外や意外、なんとミステリーです。古本屋で見つけたスコアブック、なぜか試合の途中までしか記入されておらず、、、。あまり凝った話ではないのですが、スポーツ×ミステリーってサクリファイスくらいしか知らないので、ちょっと得した気分です。 …続きを読む
    みっぴー
    2018年07月23日
    46人がナイス!しています
  • 川島誠を連想した。名前のつかない、あるいはイニシャルしか与えられない主人公や登場人物たち。淡々と進む夏の1日。あるいは数日。事実とフィクションの境界の曖昧。過去への焦躁や故郷への郷愁もない。人生は必然 川島誠を連想した。名前のつかない、あるいはイニシャルしか与えられない主人公や登場人物たち。淡々と進む夏の1日。あるいは数日。事実とフィクションの境界の曖昧。過去への焦躁や故郷への郷愁もない。人生は必然で、あとで酒を飲みながら笑って振り返るだけ。薄いペーパーバックのような短い小説。夏休み18冊目。 …続きを読む
    mataasita
    2021年08月15日
    9人がナイス!しています
  • ボリューム 『サマー・デイズ』『夕暮れの、夏』サマーサイド・スタジアムと括られた『虹』『スクラム・ハーフ』『アンパイア』『ランチョパーク』『テン・カウント』『体育館』『ハードル』『白い夏』『サドンデス ボリューム 『サマー・デイズ』『夕暮れの、夏』サマーサイド・スタジアムと括られた『虹』『スクラム・ハーフ』『アンパイア』『ランチョパーク』『テン・カウント』『体育館』『ハードル』『白い夏』『サドンデス』『アクシデント』ポートレイトと括られた『シボレー』『ボルグ』『マーベラス』スポーツエッセイに『スコアブック』『ラブ・フォーティ』小説二篇収録 世界観 夏が始まりを告げるとドラマが生まれ、幕が閉じる頃に静かに終わる。 そんな時節のスポーツスケッチ。 補足事項 曇る日でも、雲の向こうではいつも太陽が輝いている。 …続きを読む
    読書国の仮住まい
    2022年07月08日
    2人がナイス!しています

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